あなたがすべき唯一の戦いは、あなたの健康のための戦いです。
(本投稿はリンク先の動画書き起こし文の翻訳です｡）
私はGeert Vanden Bosscheです。獣医であり、ウイルス学と分子生物学も専門としています。大学にも長い間勤めました。博士号はウイルス学で取得しました。 そしてワクチン業界に入り、そこでも長い間働きました｡製品に非常に近い位置にある後期開発部門と、研究部門で働いていました。そして、ゲイツ財団に入り､そこでは私は主に、現在のワクチンでは対応できない多くの病気に対処するための、新しいワクチンや新しいワクチンの設計に取り組んでいました。ワクチンと予防接種のためのグローバルアライアンス(GAVI) でも働きました。現在はバイオテック業界のコンサルタントとして働いています。
私はこのパンデミックに非常に関心を持ってきました。特に集団レベルでのウイルスとヒトの免疫系の相互作用や、ウイルスの進化のダイナミクス、ウイルスが免疫系にどのように反応するのか、といったことに興味を持ってきました。例えば、私は、集団ワクチン接種に関して、変異性の高いウイルスのパンデミックの最中に集団ワクチン接種を行えば､ウイルスが免疫反応から逃れるチャンスを与えてしまうのではないかと、当初から懸念していました。
何といっても、まず最初に言いたいのは、COVIDの危機への対応は根本的に間違っていました｡多くの人々は、健全な科学や免疫学に基づかない非常識な手段で、ウイルスとその進化の能力を出し抜けると考えていました。 最初に強調しておきたいことがあります。COVID-19は健康な人がかかる病気ではありません。自然免疫系が健全に機能している健康な状態にある人々は、さまざまな呼吸器系ウイルスに問題なく対処できます。このような人々は、病気にならないだけでなく、多くの場合、感染もしません。
これらの人々は、殺菌免疫（ウイルスを排除する免疫）や集団免疫に貢献します。これは非常に重要なことです。ですから、第一の教訓は、あなたの生まれ持った自然免疫を、何者かに邪魔させたり、抑制させたりしてはいけない、ということです。 健康的な生活を送っていなければ、自分自身の自然免疫は抑制されてしまいます。 しかし、さらに悪いことは、ワクチン抗体 ー現在のワクチンによって誘導される抗体ー は、あなたの自然免疫を抑制します。 このワクチン抗体は、ウイルスに対する有効性を失ってきていますから、自然免疫の代わりとはなりません。ご存知のように、ワクチン抗体はますますその効果を失ってきています。そのうえ、自然免疫や自然抗体とは対照的に、ワクチン抗体で感染を防ぐことはできません。ウイルスを排除することも出来ません。したがって、集団免疫に貢献することはないのです。
このことは、まず第一に、子どもたちにとって非常に重要です。子どもは「免疫学的にナイーブ」であるため、子どもの自然免疫はワクチン抗体によって容易に抑制されます。 子どもの自然抗体は非常に若く、ナイーブなので、ワクチン抗体に簡単に負けてしまいます。 これらの自然抗体は、幼い子供たちを様々な病気から守っています。 そのため、自然免疫を抑制してしまうと、これらの病気から守られなくなり、ワクチン抗体に置き換えてしまうと、もしかしたら新型コロナ感染症の重症化には何らかの効果があるのかもしれませんが、他のすべての病気に対しては、非常に､非常に良くありません。さらに悪いことには、子供たちの自然抗体の抑制は、自己免疫疾患を引き起こす可能性も明らかです。これには免疫学的な合理的な説明があります。これは絶対にあってはなりません。 このようなワクチンを子供たちに接種してはなりません。
次に、ワクチンを打っていない人について話します。
ワクチンを受けていない人には3つのカテゴリーがあります。
何も起きなかった人々。このパンデミックを経験しても、何の病気もしなかった人々。この人たちは、自然抗体が素晴らしい働きをしたおかげで、ウイルスが入ってきてもすぐに中和されてしまい、何も感じなかったのです。
軽い病気にかかった人々。寝込む必要はありませんでしたが、体調不良があり、「軽症」と表現される症状がありました。
本当に病気になってしまった人たち、なかには重症となってしまった人々。しかし、その後､病気から回復しまた人々です。
これらの人々は通常であれば、病気から完全に守られているはずです、それは直接的にも間接的にも、細かい免疫学的な説明は省きますが、直接的にも間接的にも自然免疫で守られていることが示されています。なぜなら、病気になった人であっても、その感染や病気は、免疫防御の第一段階である自然免疫によって軽減されるからです。ですから、つまり、通常なら病気から守られているということなのです。
しかし、今、起こっていることはどうでしょうか。これまでとは違うパンデミックが起きています。感染力の強いデルタ株の流行により､高い感染圧力がかかっています。なぜデルタ株が優勢なのかというと、それは集団ワクチン接種が原因です。ウイルスに大きな圧力をかけたため、ウイルスはこの免疫圧力に打ち勝てる最良の候補を選択したのです。この感染圧力のために、これは免疫学的にも証明されていますが、人々は現在、自然免疫に何らかの圧力をうけています。それは、自然免疫が完全に抑制されているということでしょうか？そうではありません。自然免疫を使ってウイルスから身を守る能力を完全に失っているということでしょうか。そうではありません。例えばそれはこういうことです：
今までは全く症状なく過ごせていた人が、軽い病気にかかる可能性がある。
軽い症状であった人が、今なら中程度になるかもしれない。そう、1〜2日は寝込んでしまうかもしれない。
病気から回復した人は、他の病気にかかりやすくなっているかもしれない。例えば、インフルエンザや風邪などです。しかし、非常に重要なのは、それでも全員が守られているということです。重症となる人はありませんし、ほとんどの人は軽度や中程度の病気にもなりません。
したがって、3つの条件を満たせば、ワクチンを接種していない人が重症化することはないといえます。
神にかけて、ワクチンを打たないままでいてください。ワクチンを打たないままでいるべきです。
自然免疫を大切にしてください。つまり、健康に気を配ってください。余分な脂肪を減らすよう、運動をすべきです。自然免疫を刺激するようなビタミンやサプリメントを摂取するのもいいでしょう。健康的な生活を送り、健康的な生活習慣を保ちましょう。今がその時なのです。神に誓って、もしあなたがこれを実行し、ワクチンを受けていなければ、ワクチンなしで深刻な病気から免れることができるでしょう。それどころか、ワクチンは逆効果なのです。
3つ目の条件は、もちろん、この3つのステップで最大限の効果を得るためには、基礎疾患があってはいけません。このような人たちを差別するつもりなのでしょうか？もちろん、そんなことはありません。基礎疾患があり自然免疫力が低下している人たちはワクチンを接種すべきでしょうか？いいえ！このような人たちでも、ワクチンを接種すると自然免疫がさらに低下するので、接種すべきではありません。ワクチンの抗体はどんどん効力を失っていくことがわかっています。 このような人たちはどうすればいいのでしょうか？ 彼らはもちろん脅威にさらされていますし、デルタ株による現在の高い感染圧力には耐えられないでしょう。 このような人たちは、感染予防策を可能な限り行い、人との接触にも注意すべきです。そして特に、これはワクチン接種者を差別するつもりではありませんが、現時点ではワクチン接種者との接触は特に避けるべきです。ワクチン接種者は、ウイルスの温床となっていることに疑いの余地はありません。基礎疾患を持っている人たちには、特別な保護が必要です。 ワクチンを打つのではなく、高い感染圧力にさらされないようにすることが大切です。
第二に、「誰からうつるのか」とか「誰と接触しているのか」ということにこれ以上とらわれないことが重要です。この人たちが私にうつすかもしれない、とか、私は感染するのではないか、とか。これは差別につながるので、質問になりません。これには意味がありません。私たちが心配しなければならないのは、いかにして自分自身を守るかということです。それが重要な問題なのです。ウイルスを避けることはできません。それは不可能なことです。どうやって自分の身を守るのか。それが重要な問題なのです。
第三に、皆さん自由について心配していますよね。 ロックダウンのことなど。何のために戦うべきか。あなたがすべき戦いは、自分の健康のための戦いだけです。他の人との戦いではありません。健康のための戦いは、ワクチン接種を受けることではありません。 今、実施されている対策については、あまり心配しないでください。いいですか､私は確信しています。私は100％確信していますが、これは長くは続かないでしょう。すでに見ての通り、ワクチン接種者の中で入院する人の割合は確実に増えています。一方、自然免疫システムが鍛えられ、ウイルスにさらされる機会が増えれば増えるほど、ワクチンを接種していない人では、実数ではなく､割合として､病気から守られる人が増えていきます。私は終末論を唱える者ではありませんが、これは必然的に医療システムの崩壊につながるでしょう。そうならざるを得ないのです。現在の方策は持続可能ではありません。長くは続かないのです。あまり心配する必要はありません。私は「落ち着いて」と言いたいです。そして、あなたがラリーに勝利することを祈っています。
“静けさの中に力がある”のです。
穏やかに過ごしましょう。皆さん、ありがとうございました。
いただいたサポートは一般社団法人ワクチン問題研究会に寄付されます。