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色々ととのうしがつ。

10年来の友人と久しぶりに遠出をした。
目的地までの2時間。小春日和の心地よいドライブだった。
春夏が好きな友人と秋冬が好きなわたしのでこぼこコンビだけれど、私が心許せる数少ない大切な人だ。

最近の日常、仕事や恋愛、これからのキャリアのことなど話が尽きない。
私が抱えているもやもやも聞いてくれたのだけど、いつも本気でアドバイスをくれるから、こんな友人がいてありがたいなと思う。

行きたい場所、やりたいことがある友人。
これから北海道を離れるかもしれない。
新卒時代から一昨年まで一緒の職場で心強かったし、離れても定期的に会えていたのが嬉しかった。さみしいけど、やりたいことは悔いなくやったらいいと背中を押した。

話を聞く中で、私自身の思考の凝り固まりも明白になる。
ずっと北海道の大好きな地元で活動することにこだわってきた。それが使命だと思って動いていたけど、それはただの思い込みだったり。
地元でくすぶり続けるくらいなら、一度北海道を離れてもっと実践を学べる場で働くのも一つの選択肢だと感じた。そのほうがノウハウを持ち帰ることができ、より地域のためになるのではと。
いろんな可能性が広がったように感じる。

もっと自由でいい。縛り付けるのは私自身。
と感じながら、サウナとごはんに癒され、つかの間の穏やかな休日を過ごすのでした。

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