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誰かの何者になりたかったけど、やっぱり何者でもいたくないや。

少し前まで「私は誰の何者にもなれない」と泣いている時期があった。
どこにいても何をしていても無駄、何もできないと悲観的な思いがあったのだけど。
ある一時から、少しずつ何かの役には立てているのかもしれないと思えるようになって。大それたものではないけれど、みんなの思いに答えたいとか思うようになったのか。ここ最近、自分の中でいろんなモードというかスタンスが生まれている。
派遣看護師モード:びっくりするくらい淡泊冷徹。稀に熱血すがいちゃん。
温泉モード:お客さんに紛れているねーちゃん、ときにゆめの先生。
お寺モード:日々を聞き傍にいる医療の知識があるすがいの孫。
NPOモード:サロン・カフェ運営するコミナスゆめちゃん。
役場モード:役場職員に紛れて奮闘している看護師すがいさん。
出張モード:クライアントの依頼に全力で答えるコミナスゆめのさん。
コミナスモード:仲間内で思い切りコミナスのことを話せる安心ゆめちゃん。
仕事・コミナス関連だけでもこれだけある。切り替えというか、立場を意識しているというか、擬態しているというか。無意識でそれっぽくモードを変えているのだと思う。
どれも私なはずなのだけど。気づいたときにふいにすごく疲れる(笑)
うーん、八方美人というか。いい顔したいよね。(笑)

たまに、地元にも今の住所にもどこにも居たくなくなって、車で100-200㎞くらい逃亡したりする。(笑)
逃亡してはびびっときたものにであったり、頭をからっぽにしたり。何の肩書もないただの自分でいられるのが心地よかったりもする。
結果、肩書、モードがあろうがなかろうが、それは全部自分なわけで。
しょうがない、どれも大事、全部抱きしめていけばいいのでは。
なーんて。しょうもない考え事をしながら、思いをつづってみた今日この頃なのでした。

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