自習の乗り越え方

勉強は嫌いではないんだけど、昔から動画や書籍の自習が続かない。(中小企業診断士の勉強は1ヶ月ほどでリタイヤした)
直接声を聞くとよく頭に入ってくるのに、画面を見てメモを取っていると自分が何をやろうとしているのかわからなくなってくる。私は複数の分野でコーチをつけた方が効率がいいんだろうな。

昨日の夜散歩しながらぼんやり考えていたら、自習がwanttoと紐づいていないからかも?と思いだした。実験/表現/演出のうちどれかと関連づけたら少しはマシになるんじゃないだろうか。「自習がおもしろい」になるように頭の中を整備していく必要がありそう。

自分の中に言葉を入れるのは大前提として、もう少しビジュアルで、ワクワクするような説明ができないかなあと思っている。事前面談はiPadに書き込みしながら確認していくのはどうだろう。
数年前にグラレコを画面共有しながらできたらいいのにな、と思った時は面倒になって何も調べずに終わってしまったけど、今回ググってみたらめちゃくちゃ簡単だった。

概念の整理がてらマップを作って、RPGの世界を冒険するみたいに説明できたら同じ世界観の中でコーチングを勧められるんじゃないかなあ。
操作感も悪くなかったので、一旦トークスクリプトの補助資料を作ってみようと思う。セッションの時間を舞台と思えばまだまだやりたいことが増えてきそう。今回の自習で紐付けるのは演出だな。

コーチングの専門用語はなかなか消化しきれないから、クライアントはもっとわかりにくいはず。自己適用を進めながらも、どうすれば自分の得意な方法で相手に臨場感を持ってもらえるのか検討していきたい。

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