身体がバランスを取ろうとしている

7月に入ってから環境が変わり、目の前のことを捌くことに精一杯になっていた。

肩書きが立派だから必ずしも責任が大きいというわけでもなくて、これは会社の文化による。結果的に今果たすべき責任の方がずいぶん大きく感じるが、思いのほかネガティブでもない。会社からも自分からもお手並み拝見、と言われている感じ。

今後の誰かの思いや感情を現実世界に捻り出す仕事をするなら、今一番時間を使っている仕事で成果を出せていないと説得力がないと思う。なりふり構わず振る舞えば素材はたくさん転がっているし、現場のことも少なからずキャッチアップできた。ちょうど環境は整ったはずだ。
うちのプログラムが日本で一番美しいと胸を張れるようになりたい。結局本業で仕事のゴールが着地したのが意外。逃げてたのかな。

徐々に仕事の時間が長くなって(なんでこういう時に限って副業の繁忙期が重なるんだろう)、いつもだったら残りの時間は寝るかダラダラしてしまうのだけど、他のことにも取り組む時間が増えた。

2週間ほどコーチングの学習の優先順位を落としてしまったが、とりあえず朝1時間は勉強、ジムは週3に変更、空き時間で作り置きをして、映画館で映画を観る時間を確保している。
一度多角的に未来のイメージを作ったから、仕事に合わせて他のカテゴリがバランスを取り出そうとしている感覚がある。

日常が一気に変わってパンクしている…と思ったけど、単に自分の中の当たり前が揺らいでいるだけだった。多分良い兆候。あとはセッションと日記以外の執筆と読書、仕事に全く関係ない勉強、何もしない時間も作る。気圧でダウンしている場合ではない。そういえば直近の気圧はダメージ少なかったな。暇だと必要以上に自分のことを観察してしまうのかもしれない。

事前に計画を立てすぎるのをやめた。
理想像がイメージできたらそれに合わせてどうせ身体が動くから。

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