わからないことが楽しい

講座の濃度が高すぎて笑えるぐらい全然わからなかった。大切な考えであることは理解しているし、こういう感じかな〜という感覚はあるけど、完全に消化不良でお腹壊しそう。英語の文法なんて100%忘れたというかそもそも日本語の文法さえ分かってないし、アカデミックな本の読み方もわからない。

でも、うわーこんなに自分に伸びしろがあるんだー未開の地ばっかじゃん!!!とひたすらワクワクした3時間だった。たくさん失敗して良くて、たくさん足りないものがわかって、なんて素敵な場所なんだここは。100歳までコーチングしてたらさぞかし楽しかろうな。

衣食住は元々衣食住行という言葉だったそうだ。見慣れない「行」は旅行とか、移動とかの意。移動で満たされるのは、いつもの自分との差分が取れるから。文化とか生活とか。だからどれだけ観光化された二次創作の土地を旅行しても意味がない。「そこに住んでいる人の日常に触れることに意味がある」と学長に言われて、あー!これが長崎で感じた「はじめての楽しい旅」だったんだと思った。ちゃんと自分で豊かになるものを感じ取れていたんだなとうれしくなった。

頭がパンパンなので今日のマガジンはここまで

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