言葉が強みになってきている気がする

手触りや温度、色の違いをしっかり観察して言葉にすることが、当たり前のこととして組み込まれつつある。なんだか言語化や文章を褒められることも多くなってきた。スキル的に上達している実感はないけど、私も話し言葉より書き言葉の自分の方が好きだ。好きな自分が増えるのはうれしい。

昼からアカデミーの特訓。来月から始まるセッションに向けてワークが3つ。新しくエコーという話の聞き方?受け止め方?や、何にフォーカスして話を聞くのかのレクチャーを受けた。

我流でやってきたセッションとの差分は選択と集中。大きな流れは外していなかったけど(収まるべきところに収まるもんなんだな)、習った方法だと1回でかなりコアに近づく。
頭の使い方に慣れていないのでうまくいかないものもあったけど、2つ目のワークは捻り出した言葉でワークの相手の表情が動いて、何か大事なものが掴めた気がする。
集中力と抽象度の上げ方、話し言葉の瞬発力。不足を感じるものはいつも変わらない。

コーチングを受ける側から提供する側に視点が変わったので、見えるものがずいぶん変わりそう。早々に3人モニターセッションをする課題が出るようなので、最低6人は経験しておきたい。

懇親会で同期と話しながら、2月と比べてずいぶん息がしやすくなったなと思った。「関係ない」と口では言いながら、学歴や会社やポジションを気にしていたんだと思う。今はFacebookのグループでも自分の言葉で話せるようになって、さーて今回はどうやって文章を書こうかな、と楽しみにさえなってきた。ここまでくれば大体私のターン。

いまだに何をやっているのか知らない人も多いけど、まあみんな同じスタートラインで学び始めたわけだし、勉強に集中したいし、協力できるに越したことないのでなんかもう気にしてもしゃーないな、という感じ。みんなそれぞれがオリジナリティのあるコーチになれるといい。

懇親会で直近の自己適用具合を報告する時間があって、たまたま発表者のバトンが回ってきた。好きなことと苦しいことはトレードオフだと思い込んでいたこと、感受性を取り戻したこと、全部遊ぼうと決めてからいろんなことがうまく回り始めたことを報告した。好きなことや一生懸命やっていることはちゃんと話せるみたい。(多少酔っ払っていたとしても)

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