自分に期待する
なんやかんやでぶつかり稽古も含めて12人とセッションDONE。
忙しいと言いたくはないけど、思わずこぼしてしまうぐらいには本業も複業もプライベートもパンパンな中、数をこなした自分のことは褒めたい。(期限がゆるかったはずの宿題を溜めてしまって、ちゃんと夏休みの宿題状態にはなっている)
そしてなによりピヨピヨのコーチの卵に時間を使ってくれたクライアントに心の底から感謝しかない。本当にありがとうございました。
少しずつ感覚を掴んでいるような気はするけれど、毎回反省点がとめどなく出てくる。
あの時にあの質問をしていれば、あそこでこんな言葉を使えば、もっとクライアントと遠くに行けたんじゃないかと、はがゆい毎日を過ごしている。教科書を見返しては美しいセッションをする先輩たちに嫉妬。私だってもっとできるはずなのに。
今週はメンターや周りの友人にワーワー騒いでたくさん協力してもらった。泣いても笑っても卒業まであと2ヶ月。せっかくなら会心の一撃を出してサーティフィケートを受け取りたい。
コーチングを学び始めてからとりあえずよく泣くし、負けず嫌いなところが戻ってくるし、客観的に見ると随分荒々しくなったもんだと思う。ただ全力を出す気持ちよさってこんな感じだったな、とちょっとうれしくもある。
悔しいのは自分に期待しているサイン。予防線を張って「思ったより良かったな」で満足していたはずだったのに、もっと上達したいし、もっと勉強したくなる。これだけでも去年の自分とずいぶん変わった。大人の一生懸命はおもしろいし、美しい。ああ、私が感じる美しさって、全力を出している状態のことなのかもしれないな。
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