私に愛を語らせろ
メンターに紹介してもらって、先輩コーチとお話しした。(というか最終的にがっつりセッションしてもらった、本当にありがとうございました)
入学してからwant toをアップデートし続けてだいぶ固まってきたと思っていたのに、一発KOされて大変痺れた。
私が序盤話していたことは彼女曰く「なんか心が離れていた」そうで、ああ、私はまだ自分をよくわからないもので守っていたのかと衝撃を受けた。さすがの直感力…!
セッション中一番力が入っていたセリフが「見て見て」だったと言われて、いろんな過去の出来事が繋がってくる。
報酬が入るわけでもないのに気に入ったものを勧めて買ってもらったり(その後の感想戦が好きだ)、美術の授業で「見て見て」したことをきっかけにクラスの女子たちにハブられたこともあった。自我よ。
地方の仕事が好きなのも「こんなにいい場所があった!見て見て!」だし、お気に入りの店を見つけて誰かを誘うのも好き。プレゼン大会で優勝したのも先生が教えてくれる思想が大好きだったからだし、抜擢するのも好き。
熱を入れて人について語ると「その人に会わせてほしい」と言われたことも少なくない。
どうやら自分が惚れたものを周りに語り散らかして体験させたいという欲求があるらしい。そうか、ZINEに思い入れがあるのもそういうことか。
これまで言語化してきたwant toはどこか綺麗にまとまっていて、存在しない誰かの視線を意識していたように思う。
ジャンルはなんでも良くて、とにかく私に愛を語らせろ、という感じ。
となると私の仕事のゴールはどこに設定されるんだろう。しばらくアンテナが敏感になりそう。
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