脅威で扉をこじ開けていた

今学んでいるコーチングについて誰にでも説明できるように、関連用語を整理している。
今日は教材を見ながらRASとスコトーマについてまとめていた。

RASの発火要件は
①自分自身が重要だと評価しているもの
②脅威だと感じているもの
とメモしたときに、これまで自分は②ばかりでRASを発火させていたように感じた。

やばいぞ、と思ったときに馬鹿力が出るのも、やたら効率的になるのもこれな気がする。
ということは私はまだ現状の外側のゴールを元に①でRASを発火させた経験がないということだ。

RASとスコトーマの風景はときめきトゥナイト(漫画)の地下室と似ている。
長い廊下の左右にたくさん扉が並んでいて、光が漏れているところに引き寄せられて行く感じ。

可能性は閉まっているドアにあるのに、後ろから何者かに追いかけられるから、とりあえずちょっとだけ開いている扉をこじ開けて逃げ込んでいた。

再来週からメンターとの1on1が始まる。錆びついた扉は開くようになるだろうか。その時に感じるものはこれまでと全く違うものになるだろうか。

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