「遊び」にカウントできるもの

アカデミーで14回続く課題が始まった。問いが投げかけられ、回答し、解答との差分を認識して言語化する、というもの。
回答はFacebookグループにコメントする形なので、自分が考えた答えを同期に見られるのはちょっと緊張する。

1問目は周りにもたくさんいそうなケースが取り上げられていて、イメージしやすかった。他の人のコメントを先に見ると間違いなく引っ張られるので、問いをメモアプリにコピーして思考タイム。

今自分が出した答えと、アカデミーに入る前の自分が出したであろう答えは絶対違うだろうなと思った。動画や講義で理論を入れてから考えているので、抑えるポイントが全然違う。(と言いながら大きく外していたら笑う)
あー、勉強ってこういうことなんだ。野良から脱出するイメージが少しついてきた気がする。
解答を読むのも、差分を認識するのも、次の問いも楽しみ。勉強でありながら、多分私の脳はこれを遊びだと捉えている。

本業がM&Aのクロージングに向けて動く中でも遊びの要素を感じるものがある。文化の違う会社が混ざり合うタイミングで、どう情報を渡せばスムーズに行くのか、この機会だからこそ変えられることはないか、など頭がぐるぐる動いているのを感じる場面が度々ある。ゴール設定でも書いたけど遊び=想像することなんだろうな。自分が思っているよりも考えることが好きなのかもしれない。それも、できるだけリアルな場所で。やっぱり仕事が遊び場なんだなあ。

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