モネ

日本は賢く先進的であるべき

韓国が日本との軍事情報協定を破棄したことを「意外」との報道が目立ちますが、そうなんでしょうか?

昨日、この一報がもたらされた時、ちょうど私はある地方の経済界のみなさんと懇談会でご一緒していました。「韓国がこんなこと言ってきましたね」とスマホの号外画面をお見せすると、「やはりね。でも文さんておかしいね。何も韓国のためにならないのに」「私には想定内。実は去る一月、韓国企業との業務提携が調印の一歩手前にまで来てたんだが、あの国とはもう無理だし無意味だと思って、取り止めてたんですよね」「そりゃ、平気で国家間の約束を踏みにじり、友好国のはずの国に向けてレーダー照射をしてくるような政権ですよ。話が通じない相手とは付き合わないのが一番」「それに日本は困らないからね」と皆さん、平然。

そんなことより、高校野球決勝戦の方が気になっている様子でした。

一つはっきりしていることは、いまや韓国の現政権は日本の友好国ではない。疑似敵国とみておいた方が良い、と思われること。

また、北朝鮮は、ほぼ敵国です。

よって、朝鮮半島全体が日本にとってイエローゾーンなんです。日本市民の拉致、日本の領海に向かってミサイル打ち込み、核実験、日本の自衛艦の艦旗侮辱、レーダー照射、国家間約束破棄、呪文のように慰安婦問題を拡散して日本のネガティブ・キャンペーンに血道をあげる、とちょっと並べただけで、友好国の片鱗も見られません。

日本も、もう目を覚ますべきです。

朝鮮半島全体を冷徹に位置づけ、世界とアジアの中で、日本にとって信頼に値する国々はどこか、ビジネスの相手として適当な国々はどこか、を見極める時期ですね。

そして、賢く自律的、先進的な外交、経済政策を展開していきたいものです。

個々の人と国家は違う。それこそ長い歴史が教えてくれている。韓国の『人』と韓国の『政権』は別物です。

人には心で、政権には理で当たるべき。理が通じない相手はハブルしかありません。残念ですが。

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