【シャニマス】『【砂糖づけ・ビターエンド】園田智代子』感想
※true endネタバレあり。
※前はなんとか文章の体裁を保とうと色々整えてたけど面倒なので書き連ねたままを掲載してます。
やっと来たよ！！。智代子の新しいカード！！。
ずっと石貯めて待ってた！。もちろん課金もした！。
出先でiPhone熱くしながらガチャ引きまくった。
ぱっと見は露出も少なく可愛らしいイメージの衣装なんですが、よく見るとコルセットでウェストが締められて胸が強調されるディアンドル風でそれを大きめのティペットで隠すという、
「かわいー！…って、えっ、よく見たら…胸大きいんじゃ…？？」となる最高のデザインとなっています。
隠しきれない確かな重量感がたまらん…。
【砂糖づけ・ビターエンド】
今回は割と分かりやすいネーミングなんじゃないかと。シナリオ全体のイメージがまさにそんな感じ。
ホームボイスの「—忘れませんよ。頑張った事も、嬉しかった事も悔しかった事も、全部。」に全て詰まってる。
とりあえず気になったシーンとかを順不同であげてく。
智代子には、プロデューサーとしては本心として賞賛してるにも関わらず、その想いを優しすぎるとか判定が甘いとしてやんわりと否定してしまうところある。
念押しすると伝わるようではあるけど。
プロデューサーと智代子は2人とも物事に対する姿勢が似ていて、プロデューサーも自分を過小評価する傾向があるから智代子もそういう考え方なのかもしれない。
自分にはまだ足らないと常に思っているからこそ努力を続けられるんだろうけども。
ネットでは代役で残念だ位なこと言われてある意味詰られてるにも関わらず、そんなファンのみんなを2度悲しい思いはさせたくないって、「アイムベリーベリーソーリー」の摩美々の時もそうだったけど、どんだけ他人の気持ちに寄り添えるんだよ…。
もちろん残念に思われて悲しいって気持ちもあるんだろうけどそれ以上に他人を思いやれる強く気高い心を持っているのか…。
自分は才能や技術では1番にはなれないってこの歳で達観してるのか…。
それが理解出来なくて足掻いてる大人がどれだけいるのかと…。
でもそれに絶望せず全部頑張って誰かの1番大好きになりたいって、みんなが求めてるアイドル像として100点満点なんだよな。
SHHisのテクニックで魅せるスタイルとは対称的で、やっぱりアイドルとして強く支持されるのは人に応援したい、元気をもらえるっていう智代子の様なスタイルなんじゃないかなと思う。
(そしてそれは美琴さんも分かってる印象をノーカラットで受けた。)
しかしどのように育てたらこんな良い子が育つんだ…。
家族仲も良いみたいだし、ご両親が相当の人格者なんだろうな。
今回は辛い出来事が多かったのにも関わらず、プロデューサーには期待されてるから、対等なパートナーでいたいからこそ智代子はプロデューサーに弱み見せたり、(今回の最後のコミュで少し泣きそうな感じではあったけど堪えてた)プロデューサーの精神的負担になるようなことは絶対しないんだけど、ご両親や放クラメンバーには話したりしてるのかもしれない。
そう考えると頼ってもらえなくてすこし寂しいとなる自分と、そんな強さが園田の良いところなんだよな…となる自分もいたりする。
園田、もう少しプロデューサーに甘えてくれ。
でも、普段はみんなに分け隔てなく接する智代子がtrueendでこっそり内緒で先に自分だけにぶどうを一粒くれてちょっとだけ特別扱いしてくれたみたいで嬉しかった。
(プロデューサーは自分は先に選ばないからって気を遣ってくれたっていうのもあったんだろうけど。それを察してくれてるのも嬉しい。)
自分を過小評価しがちな智代子には中々伝わりにくいプロデューサーの智代子に対する評価というか想いが伝わっててそれに応えてくれたのかもなって少し思えた。
今回は智代子的にはビターエンド、ファン全員を満足させてあげられなくて満足の行かない悔しい結果だったんだろうけど、
それでも全力で頑張った事や、スタッフや共演者が力になってくれて嬉しかった事、そしてきっとプロデューサーが自分の事をしっかり見てくれていて支えて評価してくれている事、
全てをこれからの自分の糧としてアイドルとして成長していくんだろうな。
事実、true endではその糧がちゃんと次のステージへとつながっていて、
こうやって“なにかの1番”になれない女の子が、ファンに、全ての人々に求められて“みんなの1番”のアイドルになっていくんだろう。
今回の好きなシーンのひとつ。
プロデューサーのセリフテキストは表示させて
智代子のボイスはテキストなしで流す事により同時に喋ってるように見せるっていう…。
シャニマスはすぐこういうオタクを喜ばせるような事する…。
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