YOKOMICHI Minoru | プロダクトコーチ

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YOKOMICHI Minoru | プロダクトコーチ

Product People Inc. 代表 プロダクトコーチ | ex-LINEフェロー, ex-CA, ex-pmconf | 翻訳書:『LOVED』『プロダクト・レッド・オーガニゼーション』 https://productpeople.jp

最近の記事

企業を「プロダクトモデル」へ。『TRANSFORMED』が出版されました。

本日『TRANSFORMED イノベーションを起こし真のDXへと導くプロダクトモデル』が発刊となりました。 光栄なことに日本語訳を担当する機会に恵まれましたので、書籍について少し紹介をさせてください。 (2024/09/30現在:Kindle版は数週遅れての発売となります) 会社に「プロダクトモデル」を導入するための書籍著者であるマーティ・ケーガン(Marty Cangan)は、プロダクトマネジメントのバイブルとして世界中で名高い『INSPIRED』の著者です。そのケーガ

    • 雑記:プロダクトロードマップのアウトカム、アンチパターン、理想 #productdd

      はちさんと一緒に始めたPodcast「Product DeepDive」の第1回目を配信しました。 DeepDiveする方法を、僕が手探りすぎて、ただ話題をとっ散らかしただけになったので反省してます😇 まとめてくれた、はちさんのファシリテーションに感謝 せっかく話してみたので、収録後の頭のまとめ的に「アウトカム」「アンチパターン」「理想」をテキストでも書いてみます。 皆さんの現場での話、ぜひ教えてください! プロダクトロードマップのアウトカム作成プロセスにおけるアウトカ

      • 【締切済】【無料】創業初期会社のPM or ビギナーPM向け無料プロダクトコーチングのご案内 by Product People Inc.

        ※当ページの「PM」は「プロダクトマネージャー」を指します 📝要約「創業初期の会社に勤めるPM」や「ビギナーPM」向けに 無料で 週1回(全5回)のプロダクトコーチング(アドバイザリーやコーチング) をMAX3名に提供します。ぜひご応募ください。 🍣経緯と趣旨2024年8月に、「熱意を持ってプロダクトに関わる人たち」を応援したいと思い、 Product People株式会社を設立しました。プロダクトコーチングを提供しており、ありがたいことに多くの企業からご契約いただ

        • 2023年の記録

          自分用のログをメインの目的として、記録を書き下します。今年は色々転機があったので、例年以上に長いしポエミーです。 TL;DR🧑‍🎓 pmconf を卒業しました。今後は一ファンとして応援します! 🧑‍🎓 退職しました。本当に良い会社で、良い上司・同僚に恵まれました 💼 独立しました。Product People株式会社プロダクトコーチです。身を引き締めて頑張っていきます 📕 SVPGシリーズ最新作『LOVED』を翻訳出版しました 🙌 今後もコミュニティを応援したい!

        企業を「プロダクトモデル」へ。『TRANSFORMED』が出版されました。

          「アメリカでのベストな仕事ランキング50」でのPMの順位と求人数の推移(2015年〜2022年)

          求人企業のレビューサイトである「Glassdoor」では、「50 Best Jobs in America」というランキングを毎年発表しています。 2015年から2021年のプロダクトマネージャー(PM)のデータを引用抽出した記事を以前書きましたが、2022年の情報が昨年末でに出ていたので、改めて引用抽出てみました。 データまとめ時系列グラフ 推移表 $$ \begin{array}{|c|r|r|c|r|l|} \hline 年 & 順位 & 基本給の中央値 & 仕事

          「アメリカでのベストな仕事ランキング50」でのPMの順位と求人数の推移(2015年〜2022年)

          2022年の記録

          自分用のログをメインの目的として、記録を書き下します。 過去の記録記事 2021年の記録 - ykmc09 blog 2020年の記録 - ykmc09 blog 2019年の記録 - ykmc09 blog 2018年を振り返る - ykmc09 blog 手放す2021年に子どもが生またことや、近年の様々な活動を経て、昨年末時点で自分に変化が必要であることを感じていたと思います。その変化をおこしつつも、会社やコミュニティへ最大限効果的に貢献できる方法を考えた末

          プロダクトマネージャーがプロダクト企画についてエンジニアと話すときに、あらかじめ書いておくとよいリスト(ラフな PRD テンプレのようなもの)

          ※この記事は 2020/06/09 に執筆した記事です。 以前「プロダクト企画にエンジニアを早めに巻き込む(嫌がられずに協力を得る方法)」という記事を書きました。 「TL;DR : ひとことでいうと」を抜粋すると以下のような感じです。 決定事項になる前に早めに巻き込もう 巻き込むときは、 その意図や相手に期待することを伝えよう 特性を理解して、ちょっとした工夫(最初の一声はチャットなどの非同期コミュニケーションを使う、etc)をしよう この記事では、「はやめに巻

          プロダクトマネージャーがプロダクト企画についてエンジニアと話すときに、あらかじめ書いておくとよいリスト(ラフな PRD テンプレのようなもの)

          プロダクト企画にエンジニアを早めに巻き込む(嫌がられずに協力を得る方法)

          ※この記事は 2019/07/17 に執筆した記事です。 TL;DR : ひとことでいうと決定事項になる前に早めに巻き込もう 巻き込むときは、 その意図や相手に期待することを伝えよう 特性を理解して、ちょっとした工夫(最初の一声はチャットなどの非同期コミュニケーションを使う、etc)をしよう たまに遭遇するシーンソフトウェアプロダクトの企画(プロダクトデザイン、プロダクト設計)を行う人や組織が、 企画の要件や仕様をかっちりと固めてから、エンジニアに渡したほうがいい

          プロダクト企画にエンジニアを早めに巻き込む(嫌がられずに協力を得る方法)