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2022/01/26

朝にグループのメンバで雑談する時間が組まれている。コロナ禍でリモートワークが進んだことと、離れた拠点のメンバもいるので設けてみたのだ。参加の強制はしておらず、あいている人だけで開催している。なので、全く来ない人もいれば毎日必ずいる人もいる。だいたい来る人は固定化されているようだ。

私はリーダなので、メンバの様子を把握する機会として、可能な限り顔を出すというのが方針だ。もちろん来ていないメンバには別の機会でフォローしたいのでその確認もある。

そして、人によって、こんなにもスタンスがはっきりするのか、と思う。とにかくお話が好きな人、他のメンバの様子に関心がある人、なんとなく気を遣ってたまに顔を出す人、色々だ。

別に全員出てほしい訳でもないし、出てもらうために何か仕掛けをする気もない。ただ、あの時間をうまく活用することが、気分転換につながって、仕事に前向きに取り組めてもらえるならいいなとは思う。

#今日のエンタメ
エンタメと言っていいのかわからないが、今日は短歌集を読んだ。短歌集を自分で買ったのは生まれて初めてだと思う。

歌人に自分のために、歌をよんでもらう。なんて素敵なことなんだろう。どの歌もその風景が目の前に立ち上がってくる気がした。人生は色々なので、心に沁み入る歌は人によって、また自分もそのときの状態で違うだろう。今はそこまでだけど、昔の自分なら心を震わせただろうなと、思うものもいくつかあった。気持ちがしんどくなったとき、少しゆっくりしたくなったとき、またこの短歌集に手を伸ばす気がする。ちなみに、表紙に載っている歌はいくつかパターンがあり、選べないらしい。私の手元に送られてきたものは、谷川俊太郎氏のお題に対して詠まれた短歌が表紙だった。こういうちょっとしたお楽しみもおもしろかった。

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