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自作キーボードのロータリーエンコーダーカバー作成メモ(Doys(プロファイル)キー転用)
Planckもそうなのだが、ロータリーエンコーダーの足元の金属部分を隠したい。
手軽に隠すのであればDaraku-Neko氏が販売する自作キーボード向けロータリーエンコーダーカバー/EC12 Coverを使うのがよいと思う。
自分も使っていたし、Planckには使っている。
しかし、やはり他のキーキャップのデザインに合わせたカバーが欲しい。
そこで、おそらく昔からある方法だとは思うのだが、キーキャップを転用することでロータリエンコーダーカバーにする作成方法を記したい。
準備・必要な物
薄めのプロファイルのキーキャップ
例: Doys A Kit
アリエクで偽物(?)が安く売られているので、偽物と気が付かずに購入した場合は、それを使っても良いかもしれない。
ドリルビットなどの穴開けが出来る道具
1mm程度1本
7mmから9mm程度1本
出来れば、「誘導ネジ」が付いている物を推奨。取り敢えず、木工用で十分。
両面テープ
キーキャップを貼り付けるために使用
棒ヤスリ
穴開け部分は隠れるためあまり気にならないが、念のため
紙やすり
キーキャップの厚さをミリ単位で調節するのに便利。#40と#100ぐらいあれば十分
やること
1. 中心部分に穴開け
以下画像のようにキーキャップ裏の、十字の穴があるところにそのままドリルを刺して、穴を空ける。
これをおこなうと中心部分がブレ無くて済む
![](https://assets.st-note.com/img/1722767506034-Lc5In9hQMP.png?width=1200)
2.表から穴開け
表から穴を開ける。表からなのは、裏からだとやりにくいため。あとは、表面を綺麗に維持出来る(気がする)
![](https://assets.st-note.com/img/1722767661184-E5JxAk8c5X.png?width=1200)
3.両面テープで貼り付け・配置
簡単2ステップで格好いいロータリエンコーダーカバーが完成!
ネジとぶつかったり、丈が長いノブを使っている場合は、適宜削る形となります。以下画像では左と右が、ネジと衝突したため削ってあります。
中央はノブの丈が長いため、上部全体を0.5mm未満程度削ってあります。
![](https://assets.st-note.com/img/1722771857456-PSXOukUYWq.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1722771963951-aPNmoUvxRj.png?width=1200)
ほか
写真で利用しているキーボードは、Shotgun チェリーパイとなります。
VIAL対応して使っていますが、それはまた別のところで。
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