見出し画像

連作短歌「昼は梢で眠っているが」

初めてなことをやりたい履きつぶしたのと同じのをまた買うとか

横顔を見過ぎて窓の外までの白い光が記憶の全部

ストーブの囲いに肘をのせながら休み時間を魔術でのばす

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?