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連作短歌「よれよれ」

とても気をつけながら会いにきてくれた、あるいはぜんぶ見当違い

思い出すときの快感に似たもの君がときどきくれるやさしさ

エスコートされてるなって思うとき地元の火山灰の手ざわり

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