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連作短歌「こゆの」

サンダルでよなかに散歩するために一緒に住むのかそういうことか

降りちゃった人を覚えている稀有な人もどんどん降りてく真冬

カルピスの汎用性を語らせて疲れたところを夜空へ放つ

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