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2022.2月23日 T&T短編・1『アパートの妖精』🧚‍♂️🧚‍♀️& 「F」

大変長らくお待たせいたしました。
〈トミー&タペンスシリーズ〉読書記録、再開致します!

短篇集『おしどり探偵』
まずはこの短篇集について、少し語っておきたいと思います。

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発行されたのは1929年で、1922年の長編第1作『秘密機関』と 1941年の長編第2作『NかMか』の間に出された、このシリーズ唯一の短篇集となっています。

既に結婚して夫婦になっている二人ですが、まだまだ若く、好奇心旺盛でスピード感溢れる行動力を発揮しています。

さらに特徴的なのが、探偵小説好きな二人が読んだ小説と作品に登場する名探偵たちの手法を参考に、事件を解決していくという面白い趣向になっている点です。

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本日取り上げる『アパートの妖精』は、本編に入る前の序章といったところですね。

刺激の少ない日々に退屈しているふたりの元に、長官のカーター氏がやってきて
とある事情から、シオドラ・ブラント氏がやっていた国際探偵事務所を、
しばらくの間、トミー氏に引き継ぐことを提案し、何らや特殊任務を与えるのです。

ここから、トミー&タペンスのおしどり夫婦探偵物語が始まるのです♪

短編での編み物作品は、小さめアルファベットの方眼編みでお送りします!

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今回の文字は、「F」です。
前回のFより、かなり小さいサイズとなっています。

原語のタイトルに 【Fairy】,【Flat】という単語が使われているので
迷わず、「F」に決めました♪

今後も、こんな調子でやっていきます🔠🧶

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