2020.9月3日 長編・3『アクロイド殺害事件』& 実のモチーフ

写真の本は、昭和の時代に発行された創元推理文庫で『アクロイド殺害事件』となっていますが。ハヤカワ文庫では『アクロイド殺し』というタイトルで出されています。

主人公の名前も、私が持っている創元推理文庫では〈ポワロ〉。　ハヤカワ文庫では〈ポアロ〉。

翻訳家の方や出版社によって、微妙な違いがあるのですよね。そういう違いを楽しめるのも、翻訳ものの素敵なところです♪

フェアか？アンフェアか？　賛否両論あり、様々な意見や感想が飛び交い話題に事欠かない作品である為、ミステリ好きな人なら知らない人はいないのではないか？と言っても過言ではないくらい有名な作品ですね。

この作品ばかりは、(犯人が誰か、忘れた)なんてことはありえないですよね！

未読の方・犯人が誰かを知らないという方は、ぜひ一度読んでみていただきたいです。驚きで脳が活性化しちゃいそうな真相に、どんな感想を抱くかは「みんな違ってみんないい」という気がします。

私個人的には、この作品好きです♪

☆

そして本日の手編みモチーフは

アイリッシュクロッシェの《実》です。木の実の《実》や　果実の《実》ですね。

糸始末のところで、若干ミスしてしまいました…🙇‍♀️次に編む時は、もう少し綺麗な実にしますね！

すみません(^◇^;)