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2020.4月6日 レース編み作品③
本日は、レース編みの亜種といいますか。厳密に言うと「手縫い糸編み」となりますが。裁縫用の糸を超極細レース針で編んだモチーフを、特集して列挙いたします。
上がレース糸で編んだもの。下が手縫い糸で編んだものです。(3枚めの写真)
より小さなモチーフを作りたかったのも、ありますが。
一番の理由は、ぼんやりとしか見えなくても、手の感覚でレース編みが出来るようになる為の訓練をしたくて。手縫い糸でモチーフを編むことを始めました。
最初のうちは、ぐちゃぐちゃになってしまい。まともに編むことが出来ませんでしたが。繰り返し練習していくうちに、普通の毛糸やレース糸で編むのと変わりなく、アイリッシュクロッシェレースのモチーフも、手縫い糸で編めるようになりました。
私は、かなりのど近眼でほぼ弱視に近いのですが。事情があり、眼鏡をかけて編み物をする事が出来ません。眼科医の先生からのドクターストップにより、眼鏡をかけて細かい作業をしないようにいわれているのです。
ですから、作業中もぼんやりとしか見えておらず。勘と経験、手に叩き込んでいる感覚で針を刺し編んでいます。
このチャレンジにより、「どれだけ歳を重ね、老眼が進んだとしても。私は、レース編みをやっていける」という自信がつきました!
ピンチはチャンス❣️ この言葉は真実だと、自分自身の試みと営みとで、実感しています♪
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