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自分の物事をみるレンズの精度を上げると同時に、撮る景色も変えてみる☺︎

人間関係、コミュニケーション、価値観や考え方をどう捉えるか。このようなことについて日々本を読んだり、ヨガや瞑想を深めたり、内省⇨実践をしている日々です。

こういった事を学ぼうと思ったきっかけは沢山ありますが、最近で1番大きかったのは職場の環境にありました。

すごく抽象的な文になってしまいますが、
仕事の進め方ややり方について、そして付随する上司や先輩とのコミュニケーションにおいて部署内で『私にとって』は非常識的なことが多く起きていて、「普通」はとか、「常識的に考えて」という言葉が通じないことが、おそらく人生の中で初めてで、度々心身に衝撃を受けました。

もちろん私自身、『これはあくまで私というレンズを通して感じることだから、広い視野と柔軟な心を持たねば』という意識は常に持っていました。周りにも度々同情ではなく客観的な意見を求め、自分の感覚や捉え方が正しいのか否かを都度確認してもらっていました。そうしないと自分自身が狂い、何が正しいことなのかがわからなくなってしまいそうだったからです。

周りに相談をする度に、『あなたの感覚は普通よ。みんな同じこと思ってるから、自分がおかしいなんて思う必要はないからね。』と言葉をもらい、最初のうちはそのおかげで自分を立て直せていました。また、ヨガで学んでいる自分の感覚を客観的に捉える意識を強め、例え疑問を抱いてイライラしたとしても、その感情に自分が入り込まないようにして、なるべく穏やかに保とうと努めてきました。しかしながら問題はなくならず、かわせることはできても、芯では幸せを感じることができない時間が続き、自分のみる景色を変える=環境を変えることも大切なのかもしれないと、今は思っています。

いわゆる『価値観』や『物事の捉え方』というものは人それぞれだという考えは前も今も変わっていません。なぜなら皆それぞれ自分の経験や環境などから作られた自分のレンズを通して世界を見ているわけだから、完全に同じ人なんて1人もいないと思うからです。でもだからといって好き勝手にやってよいかと言ったらそれは違う。常識やモラルという言葉の意味を改めて知りたくなり、辞書で調べたりもしました。

話はズレますが、学生時代の部活動の経験が組織での振る舞い、動き方、役割の認識、人のまとめ方に活きてると感じることがよくあります。チームスポーツで勝利を目指すには、監督やスタメンだけではなく、ベンチメンバーやその他部員が全員繋がることが非常に大切であり、それが結果にも大きく影響すると感じてきました。

仕事においても、本質的な意味で非常にリンクする部分があると思っています。

調和がとれた状態がきっと人それぞれの持っている力が最大限に活かされたり、穏やかにいることができてる状態なのだと思います。

そんなことを大切にする環境を作れたら幸せだなぁ。インプットとアウトプットのバランスを大切にして、行動していきたいです。

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