書くことを始めてみる☺︎

今までも手帳だったり、ノートだったり、出来事や予定、またはその時の気持ち、気づいたこと、好きな言葉などを「書く」ということはちょくちょくやっていたけれど、改めてしっかり書き留めておこうかなと思う今日この頃。書いておきたい、または書きたいと思ったときに。小学生の頃は書道を習っていて純粋に字を書くことが好きだった。だんだん大人になるにつれて、沢山の出来事、それに伴う感情を経験するにつれ、消化出来るものもあれば、簡単には出来ない気持ちを「書き出す」、「書き留める」ことの重要性を感じている。なぜならば、「書く」ことで自分の気持ちを再確認出来たり、整理することが出来るから。逆に頭ではわかっているつもりなことでも、いざ言葉にしようとすると困る時もあったり。そんなときは焦らずに自分の気持ちを丁寧にときほぐす感覚で心と向き合ってみると、意外にシンプルな言葉で整理出来ることもある。言葉に出来れば相手にも伝えることが出来るし、だからこそ自分の偽りのない心を言葉にしてみることを練習していこうと思う。

私はもうすぐ30歳。小学生から大学まではバスケットボールと勉強に全身全霊で取り組んで、高校時代にはインターハイ出場を果たすことが出来た。大学卒業後は企業に就職して社会人8年目。いろんな人と出会う中で沢山の気づきもあれば、一方で迷走してしまうこともあったり。
自分自身のアウトプット具合が非常に難しい。要はバランス。時に自分の性格や取り組み方を否定される時もある。自分が誤っていたり、直した方が良い場合はもちろん変えていくし、変なプライドを持って頑なになっている訳でもない。
でも自分の芯にある信念や性格のように変えたくない、もしくは変えたくても変えられないものもある。そういったことに蓋をして過ごしてしまうと身体が苦しくなってきてしまうということを、私は身を持って痛感して、たくさん悲しい思いをした。だから私はいわゆる「自分らしさ」というものを大切にしながらこれからの人生を生きていきたいと思う。

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