身体に感謝☺︎

今日は半年に一度の通院日。毎月かかりつけのお医者さんに診てもらっているけど、半年に一度、大きな病院でも経過をみてもらって4年という月日が流れている。

昔はこの通院というのがとってもこわくて、
その日が近づくと鬱っぽくなって
気力も体力もなくなって、よく動けなくなっていた。
親にあたってしまうことも度々あった。
自分が惨めで、とにかく苦しくて、ただただ辛かったから。なんで私だけ病気になったんだ、なにか悪いことした?と泣き叫んで、自分が保てないときがしばしばあった。

今もまだ、完全に不安や恐怖が手放せているわけではないのだけど、

でも、たとえいくら泣き叫んだって、
誰かにあたったり、恨んだりしても
現状が変わることはない。

そのことを、泣き疲れて心底感じてからは、
本当に少しずつだけど
自分のマインドに変化が生まれたように思う。

負のエネルギーを使うんだったら、
1ミリでも1秒でもいいから
前向きなことに自分のエネルギーを使おう。
自分の大切なエネルギーだもの。
このことは、いまもとても大切にしていることの
ひとつ。

不安や恐怖などといった感情を手放すこと
現実は自分の在り方の反映だと
少しずつ感じるようになって
ポジティブな在り方や言葉を使うように意識したり
(もともといわゆるネガティブ思考だったから)
病気というものの捉え方も柔らかくなったり
死とはなにかについて学んで考えるようになったり。

いろんな思い込みを外して
フラットな心で物事をみて。
自分の内面を、深いところまで
丁寧にときほぐす。

学んで実践しての繰り返しで
気づいたら4年という時間が経っていたけど
とっても大切なことに気づけて
深めることができてるなぁと、
おもう。
だから病気という経験も
すべてが悪いというようには思わなくなった。
この経験があったからこそ
豊かな感覚や時間が増えたと本当に思えるから。

昔と今、どっちが良い悪いとか
ジャッジすることではないけど、
ポジティブな方向へ進むことができてると
思えている。
そしてそんな自分を、たまにはよしって
言ってあげたいとおもう。

意識が行動につながると思うと
自分の在り方って、
純粋にすべてのベースになるよなぁとおもう。
目には見えないことだけど
とっても大切。

『今』この瞬間を大切にして
愛のある時間を積み重ねることを意識して
すべてに感謝して
先の光を信じて
起きたことを悲観するのではなく
1ミリでもいいから、意味のあることに
繋げたいと思い続けて、
そんな在り方で日々を積み重ねること。

そういった日々の積み重ねが、
自分自身への信頼につながるし
(自分が自分のことを認めてあげること)
そしてそれが周りの人との関係だったり、
すべてに関わっていくなぁということを
すごく感じている。

『自分と向き合う』とか、
『自分を整える』というと
なんとなく堅いイメージに捉えられることもあるけど
私はとってもポジティブな意味に思っている。

今の積み重ねが結果的に未来になると思うから
だからこそ今を大切に、丁寧に生きていきたいと
心から思う。

身体に感謝して
もう傷つけたくない。
頑張ってくれてありがとう。
ぜったい大切にするね☺︎

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