完璧じゃないからこそ、人を好きになる。
今日は、完璧じゃないからこそ人を好きになるというお話をしたいなと思います。
というのも、私たちは完璧になろうとすることがよくあるなと思っていて。
それは、仕事においても出来る人と比べて落ち込んでしまったり、女性なんかはとくに自分より綺麗な人を見て、もっと綺麗になりたい美しくなりないなと思って、理想を掲げては完璧を目指そうとすることってあると思うんですよね。
実際に私自身、あまり美容には疎いように思われるかもしれないんですけど、肌もレーザー治療に通ってたり、今もゼオスキンという絶賛ピーリングケアをしてたたり、他にもいろいろ自分自身のケアをしてる中で、すごく理想を追い求めてるところがあるなと思うんですよね。
けど、完璧を目指そうとはするものの、実際に私自身誰かを好きになる時とかって、その人が完璧だから好きになるとかってないなとふと思ったんですよね。
それこそ、整った顏でいうなら芸能人がまさにイケメン、美人は多いものの、確かに自分はそうなりたいと思うのに、整いすぎてると恐縮するというか。
それよりも、自分に向けてくれたくしゃっとした笑顔にキュンとしたり、完璧そうに見えてた人の弱い一面を見て「同じ人間だったんだ」と思ってグッときたり。
そんな完璧じゃないところで、人を好きになることってあるなと思うと、なんで私たちは、常に完璧であろうとするんだろうなと思ったりもします。
そうはいっても、肌とかってやっぱりニキビ跡がなくなったらいいなとは思ってゼオスキンは続けたり、身体を引き締めるためにジム通いはするものの…
ダイエット頑張ろうと思いながらも甘いものを食べてしまう自分でもいいし、小さなことでイラっとしてしまう自分でもきっとそれも人間らしいところでもあるしと、これはちょっとした言い訳になりそうなんですけど。
ただ、あとは自分自身に欠点があるからこそ、人を尊敬できるのかなとも思っていて。
料理が出来ないからこそ、料理ができる人をめちゃくちゃ尊敬するし、ひたすら美味しく喜んでご飯をいただけると思うし。
人見知りでなかなか人と上手くコミュニケーションを取れないからこそ、人が大好きでいろんな人と仲良くできる人を素敵だなと思うんだなと思って。
よく女性なのに料理出来ないとかほんとよくないよとか、コミュ障なおした方がいいよとか回りから言われることもあるし、自分でもそう思うこともあるんですけど、完璧でないからこそ自分にないものを持ってる人を好きになれたりするもんなと思って。
そう思うと、自分の欠点もちょっと愛おしく思えたりもするのかなと思ったりしました。
ではでは、今日も良い1日をお過ごしください٩(* 'ω' *)و
🔽音声で聞きたい方はこちら
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?