【京成杯AH+鉄アナ〜9/8日〜】

【鉄アナ】


『鉄』


・中山8R 3歳上1勝クラス
鉄8ロードインフェルノ(現在2人気)


ニ場開催となりレースの選択肢も狭くなり鉄の選択も難しくなったと本音を書きつつも次走での注目にしていたこの馬に決めてもらう。昇級初戦の前走は勝ち馬が動く中での不利な内枠と厳しい競馬も直線で見せ場を作った。あれだけ動ければ十分にクラスに目処を立てた内容で、中山コース替わりにも不安なく中間もハードにやられて順調。今回で三走目となるブリンカータイマーが切れてしまった時は怖いものの、相手は楽であろうメンバー構成。クラスニ走目で一気に前進できる。




『アナ』


・中京10R 浜松S
穴9マルカラピッド(現在7人気)


緩い流れに渋った馬場も合わなかった前走は参考外。その前ニ走の脚を余す下手乗り見ればいつ走ってきてもおかしくない馬。リフレッシュを挟んでいるが中間はしっかりと本数乗られて順調そのものに映り、今回は実績のある舞台で比較的相手にも恵まれた。スタート決めてスムーズなら今回は出番があるとみた。


【京成杯AH】


メンバーレベル・・・G3やや良いB

馬場・・・かなりの高速馬場。差しも届くが開幕週らしい内有利。末脚勝負の馬は道中の立ち回り問われる。

展開・・・セルバーグとオーキッドロマンスが中外枠。2枠二頭を交わしての逃げとなると言わずとペースは上がる。時計は出るので字面上は前半3F33秒前後となるか。


差しも届くフラットな流れ。軽い馬場も向くであろう人気のアスコリピチェーノに斤量以外の不安はないようにも思えるが逆転狙うなら内枠勢がハマった時。


◎ディスペランツァ

が逆転チャンス。枠にも泣いたがやや下手乗りもあった前々走。前走はスーパースロー最内枠では何も出来ずと、ここ二走の敗因は明らか。器用でない馬での内枠は今回も…となったが、三走前ぐらいのスタート決まればこのコースならある程度の位置も取れるはず。また、リズム重視のタイプからビシッとやれる鞍上への乗り替わりも今回は生きても良さそうな番で石川Jへの乗り替わりもプラスとなるか。結果が出ている右回りも味方に取り一発を狙う。

○アスコリピチェーノ

は死角らしい死角がないのが逆に嫌な面はあるものの、負けて強しのココ二走からもG3では明らかに力は上。軽い時計勝負決着も望むところで普通に走れば勝ち負けにはなってくるか。

▲エエヤン

はベストの舞台。あまりの速い決着がどうかも脚使い切りでチャンスはある。一発という面では早めの動きからの粘り込みだろうが、コースをよく理解している田辺J含めて不気味な一頭。

☆ディオ

は一発というよりかはむしろ安定型。枠も良く、ある意味この馬の出し方次第では最も展開有利にも取れそう。岩田康Jの継続騎乗もプラスだろう。



以下、△コラソンビートは内枠ならこの馬で入りたかった馬の痛恨の大外。今のこの馬場でこそ内枠で競馬を見てみたかった。中外勢に出して行く馬が多い事は僅かに救いではあるが。

△オーキッドロマンスは自分の形なら渋とい。マイルどうかもコース的には誤魔化しは効いても。

△サンライズロナウドは前走の競馬から今回は幅拡がるがもう少し荒れた馬場でこそのようにも感じる馬。横山典Jの継続騎乗怖いが開幕週の馬場でどこまで。

△キャットファイトは相手強いが9月の中山では実際に2歳のレコード勝ちもしている実績もあり舞台もベストでどこまで。


◎2ディスペランツァ
○10アスコリピチェーノ
▲6エエヤン
☆4ディオ
△16コラソンビート
△12オーキッドロマンス
△8サンライズロナウド
△3キャットファイト


◎○  馬連馬単
◎ー▲☆  ワイド
◎ー○▲☆ー印 三連複


勝負度  C
◎信頼度  C

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