【中山記念予想+鉄アナ〜2/25日〜】

【鉄アナ】

『鉄』


◎ピンクマクフィー
(小倉11R 下関S)


展開と馬場もハマった勝ち馬に終い差された前走だったが昇級いきなりで力は示した。前走のタフな馬場より現状の馬場は合いそうで極端に悪化しなければ前走より条件は良くなると見る。一溜めして良いタイプなので内枠も○。今回も好勝負。"鉄"の人気ではないが同条件の6Rシアターとで先週お世話になった藤岡兄Jに期待する。

『アナ』


穴ミレヴィーナス
(中山10R 春風S)


脚質転換に成功しココニ走は終いで良い脚。狙ってきたであろう中山のこの条件で前走に比べても相手は楽。譲らない先行勢2頭に外先行勢が突つけば流れが緩まる事は考えづらく展開も向く。スムーズに捌ければ前進がある。


【中山記念】


大阪杯へ安田記念へ、おそらくこの先は海外へと路線を限定せず色とりどりの好メンバーが揃った中山記念。抜けているとすれば皐月賞馬のソールオリエンスだろうが上位、中間人気勢との差は展開次第で埋まるはず。

その展開は、外テーオーシリウスの逃げはほぼ確実。スッとドーブネ、外からはエエヤン、出して行ってボーンディスウェイあたりが続く形。ミドル〜ハイの想定。それでも外にミルコ〜木幡巧J辺りの勝負早め。これに付いて行き全体に仕掛けが早くなれば消耗線となる可能性も十分。だが開幕週、雨によって馬場がどう変わるかの読みは難しいが、外の仕掛けに乗らずジッと我慢出来る馬にチャンスが回っても良い。

◎マテンロウスカイ

にチャンスあり。気難しい面が先行していたイメージだが去勢効果の甲斐もありいよいよ形になってきた近走。東京のマイルの馬ではないと軽視した前走だったが、完全な立ち回り決着を中外競馬の厳しい形で直線は一脚見せ場を作れていた事は成長と見て良い。その前走や、昨年カシオペアSの京都外回りの走りを見ても良い脚は長くないタイプなので中山千八のこの舞台はベストの可能性もある。冒頭の外の早仕掛けの競馬に付き合ってしまっては良さを活かせず終わってしまう可能性はあるが、そこは横山典J。位置にこだわる事なく立ち回りを意識し一脚に賭ければ差し込んで来れて良い。不良馬場にでもならない限り多少の道悪は3歳時(あずさ賞)の走りからも問題ない。

○ソールオリエンス

は力上位。世代レベル云々言われる世代ではあるがセントライト記念、菊花賞の走りからもここでは上位と見て良さそうで距離短縮も悪くないはず。引き続き枠は好枠とは言えないもののパワータイプの鞍上からの乗り替わりはタイミング的には良さそうで、スムーズに末脚を伸ばせれば好勝負。

▲エルトンバローズ

の前走はそれまでの競馬とは違った形で終いを余した勿体無い形。早仕掛けに付き合ってしまっては多少の距離不安はあるもののマイペースなら千八は問題なし。競馬のセンスは抜群なのでマイペースでトップギアに入れられれば大崩れはしないはず。

☆ラーグルフ

は昨年よりメンバーレベルアップも昨年より流れは向くはず。やや千八は短い印象あるが中距離質のレースになりそうな事はプラスに見て良さそうで、一つ叩いて上昇ムード。追って良いタイプなので三浦Jも悪い方には出ないのではないだろうか。


以下、△ヒシイグアスはあまりにペースが上がってしまうと追走でどうかも実績の通りで舞台は合う。キングJなら進路も見出せる。

△ジオグリフはトンネルモードでキッカケ欲しいところだが展開を考える上で枠は絶好。雨馬場がプラスに出れば変わっても。

△ボーンディスウェイ△エエヤンは共に中山は合う。早め早めでどこまで残せるか。

△ドーブネはハナを取りきれなくても競馬は可能だがその形になれば上がりはかかった方が良い。立ち回り意識高い吉田隼人Jはプラス材料。

△イルーシヴパンサーは昨年詰まって力を出しきれなかった形もスローで多少詰まりつつ爆発させるのが良いタイプ。流れが速くなってどこまで溜められるかが今年の課題。


◎8マテンロウスカイ
○3ソールオリエンス
▲9エルトンバローズ
☆10ラーグルフ
△5ヒシイグアス
△4ジオグリフ
△12ボーンディスウェイ
△14エエヤン
△7ドーブネ
△6イルーシヴパンサー



◎ー○▲☆ー印 三連複
※ボーナスは◎
↔︎○▲☆三連単or馬単

勝負度 C
◎信頼度  C

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?