【フローラS+鉄アナ〜4/21日〜】

『鉄』


・東京12R 古馬2勝クラス
鉄ウェイワードアクト(現在1人気)


断然人気馬の鉄は避けたかったものの、他のレースの人気馬より最も信用が高いと思ったのがこちら。相手にも恵まれ目標にされるのは必至も前走は大型馬の最内枠で勝ちに行った競馬。舞台変わるが立場も設定としても今回の方が良く、ココは順当に勝ち負け。



『アナ』


・東京10R 鎌倉S
穴ローズスター(現在11人気)

初の千四で流れに乗っていけるかが課題も、小回りでジリジリ動かしては末脚売れ切れるようなタイプで使う時は一気に。溜めるならトコトン。その溜める形になった前々走は千八では少し長く思えた事からも千四で溜める形は面白そう。馬群は問題なく内枠はプラス。慣れた鞍上への手戻り好材料で、進路を見出せばチャンスあり。


【フローラS】


近年は内枠白帽有利も薄れてきた秋の天皇賞ではあるが、同条件のここフローラSは変わりなし。それもそのはずで、秋の前半開催以降寝かせたAコース部が悪いはずがなく内有利。また、中外枠でも馬場の良い内側を取りきれれば外枠不利を軽減出来る。

全体に外枠勢が先行した事もあったが、15-12番決着となったクールキャットの21年がその例。後にオークスを制した力上位馬ユーバーレーベンが差し遅れた事を考えても外差しはやはり不利になる。

ほぼ1勝馬と、やや寂しいメンツとなった今年の隊列は外ユキワリザクラが出て行くか。同馬が主張しなければエルフストラックのハナだろうが、いずれにしてもスロー濃厚。比べるのはどうかも先週の皐月賞のような底力勝負とはならず、牝馬重賞らしい軽いレースとなる。


◎マルコタージュ

の巻き返しに期待。好スタートを決めた初戦とは違い前走は出遅れ。最終角からは大外一度グッと来るシーンはあったが終いは流れ込んだという形。初戦•二戦目と走りに若さはあるものの、軽めの走りは現状では中山より東京でといった雰囲気。デビューは遅かった分で一戦一戦の上積みはありそうで、舞台替わりでスタートを決めてこれば変わってきても不思議ない。折り合い面に不安が少ない点も強みになる。

○バロネッサ

はココの内容次第では本番にも楽しみがもてそうな馬。兄ドゥラエレーデのイメージとは異なり牝馬らしく追っての反応の速さも上々で、内で揉まれ込むような競馬にさえならなければ抜け出してくるのでは。

▲アドマイヤベル

は追われてからの反応を見てもいかにもの中距離型。その反応がスロー濃厚のココではマイナスになりそうな面あるものの、その辺りの成長示唆する陣営。実戦でしっかり反応できればネガティブな面は埋めれそうで、それなりの位置を取ってビシッと乗ってきそうな横山武Jへの乗り替わりもプラス。先の適性考えてもオークスの権利は取っておきたいところ。

☆ラヴァンダ

は距離が何とも言えないところあるものの枠は良い。内めでしっかりと脚を溜められれば。


以下、△カニキュルは距離延長と舞台替わりを強みに取れそうな一頭。外枠はマイナスだが中で溜めての直線勝負なら。

△クリスマスパレードも同じく外枠が痛い。センスは上々だけに中、内ぐらいが理想だった印象。今年のメンバーでは力上位で距離不安もないが、どこまで出して行けるか。

△ユキワリザクラは渋とさ強みで行ききりたいところ。クラスの力上位馬を相手に粘った前走の走りはなかなかのモノ。

△エルフストラックは主張すれば有利に持ち込めるであろう並び。現状の東京馬場とはやや不一致感あるものの、自ら展開を味方に取れれば。

△サンセットビューは中距離型。決め手がある方ではなく持続力型なので、溜めるよりかはある程度出していきたい。

△コスモディナーは距離どうかも混戦になれば良さそう。

◎10マルコタージュ
○1バロネッサ
▲8アドマイヤベル
☆3ラヴァンダ
△13カニキュル
△14クリスマスパレード
△11ユキワリザクラ
△4エルフストラック
△9サンセットビュー
△7コスモディナー



◎ー○▲ー印 三連複
※◎2.3着の三連単を少々ボーナスに


勝負度 C〜D
◎信頼度  D〈穴〉


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