妹のいつメンに出会った話。

ちょいちょい滋賀県長浜に行ってる僕。いろんな話を聞きたいのと新たなつながりを作りたいのが目的だ。そんな数日前、イベントで出会った女性がまさかの繋がりの人だった。

テーブルで相席してボードゲームをしてる途中、フルネームで書いた僕の名前を見て、

〇〇ちゃん（妹）のお兄さんですか！？

と叫んだ。僕の妹の名前を知ってるこの人はなんと妹の吹奏楽部仲間だった。出身地も明かしていたために確証になっていた。その後
「顔が似てる」
とも言われた。小学校時代からよく言われてきたことも、久々に言われた笑

イベント中に目の前で写真を撮って、妹にLINEすると懐かしい友の姿にめっちゃ興奮していた。いわゆる「いつメン」だったらしいし、相当仲良かったのが窺える。

イベントが終わって、別々に帰り、セブイレによると偶然バッタリ。電車を待つがてら、飲み物を飲みながら、喋ってると僕が知らなかった妹の姿が暴露された。

• ひとりぼっちになっていたら、何も言わずに隣にいるようになって、ご飯を一緒に食べるようになった。

• 誘ったらついてくる妹っていうは誘いやすかった。

• 部活終わりに長浜城一緒に行ったり、思い出の写真が多かったり。→いつメンってやつ。

学校生活における妹の姿はあまり聞いたことなかったが、聞いてみるといい人柄ですごく感動する。

あいつらしいくて、むっちゃええやつやん！

一家揃って大人しくて真面目だし、みんなそこまで交友関係も広いわけじゃないし、謎だったりもする。僕の場合は人に恵まれても深い関係が築きにくいこともある。

聞いていると、妹は己の感覚で自分らしく入れる深い関係を築いてきているように感じるし、彼女自身も話を聞いたり見た感じも自然体でいられてるみたい。リードする感じも僕が求める友達像に似てる気がする。

ひょんなことで繋がる「不思議なご縁」。そんなことは多いが、妹の友だち関係には出会ったことがない。妹の学生ライフに茶々入れたことはなかったが、あいつらしい優しい姿が垣間見えた兄貴はすごくホッとしている。

これからも仲良くしたってな。