一家のゲーム事情

ご機嫌いかがでしょうか。Yukiです。

今年は「スーパーマリオ」35周年の節目の年、来年にはUSJに「スーパーマリオ」をテーマにした新たなエリアが誕生するなど、マリオの話題がちょこちょこ目立ち、「あつまれどうぶつの森」が大ヒットするなどのゲームのいい話題が目立ちます。

我が家にはNINTENDO64、DS、Wii、3DSが過去にあり、そのうち、64以外は現役バリバリでDSはLiteが2台、LL1台、3DSは通常のものとLLを保有しているぐらいで、僕、妹のほか母親もDS版スーパーマリオブラザーズを「全クリア」するほど、やりこむ、いわば猛者です。

そんなゲームに寛容な我が家でも、ゲームにルールを設けるなどの歯止めを掛けています。今回は我が家のゲーム事情やエピソードを綴ります。

ゲームのルール

ゲームに関するルールは家庭によって異なります。我が家の場合は長さの時間制限は設けられていませんでした。その代わり、20時30分か21時(?)ぐらいまでとし、深夜のプレイは制限されていました。その結果、睡眠が確保でき、やり過ぎは抑制されてました。

また、僕の通っていた小学校では毎週水曜日は「ゲーム禁止の日」と定められていて、僕は忠実に守っていました。しかし、家庭のことですから、実態は守らない人の方が多かったと思いますがね。。

それ以外には中学高校時代、テスト期間中と受験期間にゲームを自分で禁止したことがありました。しかし、ストレスが溜まって、成績も伸びなやみ、返って意味は無かったのでは?と振り返ります。

このように我が家は比較的、ゲームのルールがあったにせよ比較的緩かったのではないかと思っています。家庭の方針にもよりますし、ゲームの依存具合で規制度合いも違うと思います。ただ、「ゲーム=悪」という極端な否定で禁止にするのは止めましょう。それは返って、精神的成長にも影響を及ぼします。

ポケモンにハマらない僕ら

僕が小学生の頃、同じ大字の子どもたちで集まって、クリスマスパーティーなどをやってたときのこと。周りではDSをやってる人がちらほらいて、男子陣の多くはポケモンをやっていました。ただ、見ていてもポケモンに興味を示すことはなく、親にねだることも無かったです。

それから、時が経ち2016年「ポケモンGO」が日本で配信され爆発的大ヒット、社会的ブームの陰で、様々なトラブルが報道され、社会問題にもなったのは記憶に新しいところです。

大学の軽音部では先輩、同期、後輩など、みんなポケモン探しに夢中。我が家では父親までもハマってました。その一方で、僕、妹、母親の3人は一切興味が出ず、母妹の2人はいままでやってるそぶりは無く、僕も別のゲームが好きでインストールする気にはなりませんでした。

なぜここまで、ポケモンに興味が無いのかはよく分からず、見当が未だに付きません。

好きなゲーム

そんな我が家では、父親以外の家族3人がゲームをしています。その中でハマったあるいは好き(と思われる)ゲームを一覧でまとめます。

母=Newスーパーマリオブラザーズ(DS)…「全クリア」をしている。

妹=マリオシリーズ、どうぶつの森シリーズ、トモダチコレクション、お茶犬シリーズ、初音ミクシリーズ他多数

僕=電車でGOシリーズ、マリオシリーズ、どうぶつの森シリーズ、トモダチコレクション、大乱闘スマッシュブラザーズ、プラチナトレイン※他多数

※JRの路線を舞台にした双六ゲーム。貨物以外のJRグループ現役全路線全駅と一部の第三セクター鉄道の全駅が実名収録され、双六を有利に進めるカード類も現実の列車が登場する。

ゲームの付き合い方

いかがでしたでしょうか。最近では「ゲーム依存」がWHOで病気認定されたり、ゲームの重課金など、ゲームのやり過ぎが及ぼす影響が社会問題になっています。とはいえ、ゲーム自体を否定するようなことはあってはいけません。香川県内で「ゲーム規制条例」が制定、サーバーによって1日1時間(休日は1時間半)プレイした時点で自動で制限されるということがあります。

はっきり言わせて頂くと、これはやり過ぎだと思います。しかも、自動的に制限されるのは、やってる人からしたらキレそうですし、行政が介入するのも。。。(加えて、条例制定のプロセスも問題視されてたそうですが)

やっぱり、ゲームと付き合うためには肯定的に扱いながらもある程度の歯止めをかける必要はあります。例えば、時間帯を制限して、睡眠を確保させる。ソーシャルゲームにフィルタリングをかける。課金を止めるべく、クレジットカードを無許可に使わせないなど。

とはいえ、ゲームを全否定することだけは止めましょう。子供からしたらショックでしょうし、親子関係が破綻しかねないでしょう。

お酒と同じ感じで、ゲームも上手く付き合うことが大切だと思います。ある程度の制限を設けつつも、皆が一緒に楽しむのが、健康的でより良いゲームライフが送れることでしょう。くれぐれも歯止めが効かない事態にならないよう自制もかけておきましょう。



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