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きしめん食べながら、名古屋のラジオ聴いてみた。

豊橋まで名鉄で往復したら、名古屋名物「きしめん」少し腹ごしらえ。腹ごしらえのついでに東海地方のご当地ラジオも聴きたくなりその感想も少し綴っていく。

驛釜きしめん

いつもは名古屋駅ホーム上のきしめん屋さんに行くが、今回は改札外にある別の店を訪ねてみた。座席があるタイプの店で、僕が来た時点では満席になる盛況ぶり。これでも12時前だけども。

もちろん頼んだ「きしめん」と天むすがやってきた。ここのきしめんにはほうれん草がトッピングされているのがノーマルみたい。ホームの方はスピード重視だが、こっちは見た目にも気を遣っている。

カツオだしを飲むと「あ、名古屋来たなぁ」とむしろホッとする味。かつお節トッピングも相まってかなり濃ゆく感じる。

radiko@東海地方

食べながら「radiko」を開いて聴きたくなった。関西のラジオが面白くて他の地域のラジオを聴くことは少ないが、なんとなくCBCと東海ラジオを選んでみた。

CBCラジオとつボイノリオさん

CBCラジオでは『つボイノリオの聞けば聞くほど』を放送。1993年から30年以上放送されているご長寿番組。名古屋弁のような、関西弁のようなつボイさんの優しい語り口は印象に残る。
関西人からしてみれば浜村淳さんをライトにしたような雰囲気を感じられる。KBS京都でもラジオをやってた話は聞いていたが、京言葉にも似てなくはない話口調は京都でも受けていたのだろう。

FM?AM?な東海ラジオ

お次に東海ラジオも聴いてみる。CBCと並ぶ名古屋のAMラジオツートップだが、こちらは真逆でFM色が濃い。

パーソナリティの南城大輔さんはZIP-FMで活躍されてる人だし、英語の番組名や英語のジングルもそう。ニュース、WETHER INFORMATION(天気予報)にBGMが付いているのもAMでは珍しい。ジングルに至ってはワイドFMの周波数しか案内しないようになっている。AM廃止の将来を見越してのことなのか。

しかし、番組表を見てみると野球中継「ガッツナイター」が編成されているのはかろうじてAMだし、「ごまたまご(パック入り鶏卵)」による時報も「何時をお知らせします」という言い方がFMの雰囲気ではない感じもするし

あ、ここ英語ちゃうんや笑
802ほどゴリゴリちゃうんや笑

ただ、何も知らずにザッピングしてると「これZIP-FMかFM愛知かな?」と勘違いしそう。

正午の時報後1発目の曲がyamaの最新曲というのは関西のAMでは深夜ぐらい、細かく言えば「ABCミュージックパラダイス」ぐらいだ。真っ昼間からこんな新曲かけられると昔からの常連リスナーはどう思うか気になるところ。


きしめんをおいしくいただきながら、ご当地ラジオを満喫。課金しない派で関西のラジオ自体が面白くて他に興味がなかったりする。けども、お国言葉で雰囲気味わえるトーク系の番組とかご当地の人だけがわかるトークとかも聞けば聞くほど面白いのかもしれない。

ストリートミュージシャンの投げ銭のような感覚でお気軽にどうぞ。