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ディフェンス上げてます。

連日猛暑、エアコンの効いた部屋でステイホームしたくなるし、予報士さんも「不要不急の外出は控えて」と呼び掛けるほど。でも、効いた部屋で長時間いたら、暑さの耐性が劣るし、外に出ないと気持ちが鬱屈してしまう。そして、仕事もやらないと。「それならディフェンスを高めよ!」と思い立って、猛暑を乗り切れそうなグッズを買い揃えた。

日傘

「日傘男子」なんて言葉ができたりするほど日傘を持つ人は男女問わず多くなった。今年の『京都大作戦』ではソーシャルディスタンスを兼ねて晴雨兼用傘を入場特典で配布したし、こないだは日傘をしている男子高校生にも出会った。小学校でも日傘を猛プッシュしている。
実際、日傘によって紫外線や暑さを抑制できる効果があるなど科学的にも良さが証明されている。そんなわけで先日「ニトリ」で999円の日傘を購入
早速、駅から駐輪場までの道中で使ってみた。たしかに炎天下に比べれば大幅にマシで、熱を浴びない分快適に感じられる。マスクをしたまんまでも比較的大丈夫そうだが、無理は禁物。外でしんどくなったり、1人の状況ができたら、気軽に外す方がいい。
話は逸れたが、日傘は真夏の散歩のマストアイテムになりそうだし、動画撮影もこれさえあれば快適に夏の列車が撮れそうだ。

サンバイザー

自転車で片道20分通勤している僕。ただ、日傘を差しながらはルール違反で危険なため、ここでの対策として100均のサンバイザーを導入した。キャップとの比較や、顔周辺の熱を抑制できると思って購入した。
こちらも比較的顔周辺の熱射は抑えられている。風も相まって快適度は上がった。あまりしている人は少ないし、キャップやハットでも充分だが、サンバイザーもええんかも?

冷却スプレー

汗の不快感対策にはこれとこのあと紹介する制汗剤を採用し、両方使っている。

鉄道系YouTuber「がみ」さんの動画で、真夏に冷房を搭載していない列車に乗車するという企画。こちらに登場する「準レギュラー」でがみさんの盟友大隅さんが使用していたのが「ギャツビー」の冷却スプレー。列車を降りた後に体の隅々に噴射しているのを見て、試したくなり、去年にドラッグストアでほぼ同じのを購入。使ってみると、非常に清涼感があって涼しい。アトピー肌なので場合によっては危険なこともあるが、使ってみてさほど異常は無いので今年もお世話になっている。

制汗剤

そして、今年からは「シーブリーズ」も試しに投入してみた。
高校時代は体育祭で女性陣が使っているのをよく見ていたが、「別にいらんかなぁ」とぼんやり興味が無く、日焼け止めやと思って必要性も感じ無かった。
でも、今年何気に興味が湧き、「ギャツビー」のスプレーとの比較を兼ねて買ってみることにした。
腕や首筋に塗ってみると、非常にひんやりして気持ちいい。「なんでこんな気持ちいいもん知らんかったんやぁ…」と今更ながら良さを知った。ただ、液状でボトボト溢れるので、外では冷却スプレー、家では「シーブリーズ」と使い分けている。

ということで、猛暑対策で買い揃えたグッズを一部ご紹介してきました。あると無いとで全然違うと思います。我慢するよりも少しお金を掛けてでも暑さから身を守る対策をして、やりたいこと、やらねばならないことをした方がいいと思います。倒れてしまったら治療費がバカにならないほど非経済的ですからね。しかも、熱中症とコロナの症状がよく似ているというのもリスキーなところです。そうならないためにも暑さのディフェンス力は高めていきましょう。そして、消毒や公の場でのマスクなど基本的対策、水分と塩分もお忘れなく。

ストリートミュージシャンの投げ銭のような感覚でお気軽にどうぞ。