四国九州1人旅(人生初フェリー編)

ご機嫌いかがでしょうか。Yukiです。

こないだ、四国と九州を旅した思い出を綴りました。ただ、綴りたいことが増えてしまいました。そこで今回は人生初のフェリーの思い出を綴ります。

八幡浜へ

松山で撮り鉄し、松山土産と昼食を調達し、特急宇和海に乗車。八幡浜へ向かい、大分県臼杵行きのフェリーに乗り換える。

琵琶湖の竹生島へ行くときや「フローティングスクール(滋賀の小5はほぼ全員経験する臨海学校に近い船上合宿)」、大阪の「水上タクシー」などで船に何回か乗ったことはあるものの、フェリーは元より、海上の船自体おそらく初めてであった。

いざ船へ!

2等席のチケットを買い、桟橋からフェリーに乗り込む。すると、非常に驚いた。煌びやかなエントランスと螺旋階段に、暖かみのある灯り。まるで高級ホテルのようだった。しかも、乗った船は「あけぼの丸」と言い、旅行の約2か月前(2017年12月)に就航したばかりの最新型だった。通りでキレイなわけだった。

15時35分に出航、周りを見渡すと、長距離でお疲れと思わしき、中年のトラックドライバーが仮眠している。それ以外にも親子連れや女子会グループなど、様々な人々がいた。それでも、閑散期なのか人はまばら。枡席1スペースを使い放題、人目も気にならない、最高の環境だった。僕は5時起きで疲れて途中1時間仮眠したが、船のエンジンと波しぶきの音の心地よさとまばらも相まってよく寝れた。

フェリーから見る海

フェリーからは瀬戸内の島々や眼下には船の水しぶき。新鮮で、なんとも言えない感動があった。湖があれど、海から縁遠い土地で生まれ育った僕にとって見れば、その景色全てが新発見だった。

あっという間のフェリー旅

出航して2時間25分、目的地の大分県臼杵に到着した。フェリーの旅は新発見だらけで、快適だった。また、乗ってみたいなぁと思わせるような楽しい旅だった。今度は「船中泊」を伴ったフェリー旅とか車込みのフェリー旅をしてみたいなんて思ったりしている。


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