カンポットペッパーティー
おいしくって大切に飲んでたお茶がもうすぐなくなる。
「カンポットペッパーティー」
念願のASAKO IWAYANAGIに行ったときに、香りに惹かれて買ったもの。
収穫後の胡椒の軸を煎じているそうで、他にはない香ばしくて華やかな風味。
普段はもっぱらコーヒー派の私もすぐにファンになった。
ちょっと贅沢だし、次はどうしようかな…
なんて思っていた時に、たまたまテレビでカンポットペッパー農園の話を観た。
『世界一おいしい』と称されるその胡椒は、
カンボジアで厳しい決まりごとのもと、
伝統的な作り方で育てられるそう。
内戦などで存続の危機…
そこで日本人の女性が働いてた。
私よりも一回り以上若い。
なんだかすごかった。
自分にはないバイタリティを持っていて、観入ってしまった。
オーガニックだからとか、支援だからとか、
そういうのはちょっとうといけど、
好んで選んだものが何かの力になりそうで、いいことした気分になった。
自分の飲んでいるお茶は
この農園のものではないかもしれないけど
関連した背景を知ってより特別なお茶になった。
次の休みに買いに行きたいと思っている。
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