気の合うふたり

今日は1年前まで一緒に仕事していたグループ会社の後輩ちゃんが出張でこっちに来てたので、
ひさびさに2人で飲みに行ってきたのです。

ゆんころは4月から担当職務が変わり、オフィスカジュアルで通勤可になったので普段は私服なんだけど、
今日は仕事で名刺交換する予定があったり部の全体会議があったし、
彼女は出張だからスーツだよねと思って、ひさびさにスーツで向かったら

彼女は彼女で『ゆんころさんは普段スーツじゃないだろうから』って、わざわざホテルで私服に着替えて約束の場所に来てくれて。

あぁ、だからわたしたちは気が合うんだなって思った。

お互いの境遇を想像して、服装を決める。
それがいいとか悪いとかではなく、同じ感覚を持っているというだけなんだけど
（しかも結果チグハグな格好）

そういう細かいことに共感できる人の存在って、本当にありがたいなって思います。

再会してあらためて

1年ぶりにお互いの仕事環境とか、彼女のキャリアについての考えとかいろんな話をしていたら、急に
『私は福岡に来て、ゆんころさんに出会えたのがすごく大きくて』とか言うやん。

当時、チームの中で女性ひとりで仕事していて、プロジェクトの向かう方向に違和感があっても発言しづらくて、運良く発言出来ても叩かれて、でも誰にも相談できなくて、

という日々だったゆんころにとっては、

わたしよりも現場感覚に優れて、さらに気持ちに共感してくれて、慣れない土地・環境で人一倍がんばる彼女こそ、救いだった。

お互いハッキリ言葉にせずとも、支えになってたんだね〜って、お互い目をうるうるさせながら当時を振り返り、明日からまたそれぞれの職場でがんばろうって、元気チャージしてお別れしたのでした。

どこで働くのがしあわせか

仕事がいくらつらかろうが、出会う人、一緒に働く人が素晴らしかったらがんばれるし、その逆もある。
むしろ、逆の方がしんどいんよね。

そういう意味で
わたしは社畜として全力で働き続けてきたけど、

出会う人に恵まれているし、そんな素晴らしい人財（もちろん全てがそうではない）を雇っているうちの会社に感謝してるから、ここまで続けてこれている。

今日の全体会議で担当役員の講話を聴いてたときも
『この会社に入って、この部で仕事できてよかったな』って思って、ちょっと涙ぐんでた🤣
（たぶんちょっとへんな人）

理念の共有、だけじゃなく、ちゃんと理念を実践すること。
口だけ人間にならないように、行動に移すべし！


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