ヤオチェンがパク・ジニョン(JYP)と旅行したVlogが出たのでつらつら書き綴ってみる
ここを使わなくなって久しいのだけど、別場所は資料倉庫みたいな使い方をしているので、思ってることをまとめて書くにはやっぱりここを使うかな、などと思って戻ってきました。資料倉庫には相変わらず翻訳などをぼちぼち置いています。
ヤオチェンともちごりことJYPの顔!パク・ジニョン氏のモンゴル珍道中Vlogが先に哔哩哔哩で公開されたのですが、YouTubeにも上がったのでぜひみていただきたくこの文章を書いています。
そのVlogです!!!韓国語と中国語が飛び交うVlogですが、中国語は勉強中とは言え、韓国語部分はほぼ聞き取れるので良かったよ〜韓国語まだ中国語より楽だよ〜えーんとか言いながら見てました。
長い時間一緒に過ごすのは初めて(以前は一度会食した程度)なのに、平気でもちごりにギャグ飛ばしてるヤオチェンって面白すぎません?会社のトップを前にしても通常運転なのほんと面白い笑 それもJYPネタきっちり抑えてて面白すぎるwww
そして、二人きりでとても真面目な話もPDニムがしていたりもしています。
色々と面白いVlogなので、ぜひ見てくださいませ!!!
ファンとしてはほんとに笑いころげつつ涙もし、ここに来るまでの大変だった道のりを思い起こして感動もしているので、つらつらと書き綴ってみることにしました。そうこのVlogが出たのでここに戻ってきたわけです。
前に長文でヤオチェンのことを書いてから2年半の月日が流れました。
うそでしょ、もうそんなになる?とか言ってしまうくらい正直めちゃくちゃ濃いヤオチェンをた活をずっとしてまして、元々わりと雑食傾向あるんですけど、何しろ活動量と供給量が半端ない(ほぼ毎日何かあると言っても過言ではない)ので、もうしっかりきっちり抑えるのはこの人だけかなみたいな状態になってしまい、他のグループのチェックやCDを買いまくったりグッズを買ったりというのをほぼ諦めている状態にまで到達してしまいました。全て辞めたわけではないけど、あれもこれもは無理だなというのを悟りました。ヤオチェンに関しては公式が出すものはちゃんと買い揃えますが、 後援会その他はその時々で。ときにはファンが作るぬいとかも買ったりしてます。あとは完全自己満足ですが応援関連に課金もしてます笑
さて、ここに書かなかった2年半の間に色々と展開が巻き起こりまして、まず初の海外活動、タイでファンミーティングをしたこと、更には韓国の音楽番組に出演したこと、AAAに出席したこと。思ったより展開が早くてこちらのほうがめちゃ焦りましたが、タイのペンミに参加して初めてこの目で彼を見守り、韓国音楽番組のサノクは全部参加してきました。5年ぶり?6年ぶり?なくらいのサノク、朝早く起きて現場への毎日はやっぱりしんどかったけど(笑)、最初の韓国での活動を見守ることが出来て良かったです。本当によくやりました。かっこよかったです。
そしておそらく多くの人が知っているであろうことはヤオチェンが2023年12月にフィリピンで行われたAAAに出席してNew Wave賞を受賞したことだと思います。
AAAもしくはそういった大きな国際的な舞台でかつて一緒に練習生として励まし合いながら頑張っていたみんなと同じ舞台に立つ、というのはヤオチェンの長年の夢でした。ことあるごとにそのことを中国でずっと話し続けていました。韓国でデビュー出来ず、国に戻ってチャンスを掴むべくサバイバル番組に出演し、グループデビューを果たした彼がずっと心に持っていた一番大きな目標が、練習生時代に一緒に過ごしたみんなと同じ舞台に立つことでした。ずっとその日を夢見て頑張ってました。
時間を巻き戻します。
以前ここに長い文章を書いたときは、ソロデビューして数カ月分くらいのところで終わりましたが、その後ほぼ休みという休みもなく働き続けています。仕事の予定が入ってないと不安になるというくらいの人なので、スケジュール的に都合が付くものは積極的に受けてるように思います。肉体的に厳しくて、時間拘束も長いうえ、ギャラが少ないけどどうする?とスタッフが尋ねると、彼は自分の命に別状がない限りは受けるよと答えた、と数年前のお誕生日に寄せた文章でスタッフの方が書いていました。ときには一晩中撮影するようなダンスバトル番組と並行してた期間があったと思われるのですが、芸能人によるボクシングのガチ試合番組にも出ていたりしてタフすぎる…と思いながら見てました。中国のアイドルは音楽をやってるだけでは生き残ることは不可能です。様々なバラエティ番組に出演しながら本業の音楽も頑張るという感じです。
幸いにというか、ヤオチェンはとてもアウトドアスポーツが好きで、元々学生時代は短距離走の選手で国家2級ライセンスを持っていたりするほどで、そのスポーツが得意であるという長所を活かせる番組にもたくさん出演しています。ほぼ苦手なものはなさそうですが、ボクシングは彼には合わなかったのかな、最初の方で負けて脱落、その後ボクシングを筋トレに加えている様子もないです笑 あとサッカーもあまりやったことがないということで、サッカーの試合のときは足はめちゃくちゃ速いもののボールの処理が全然出来ていないというギャップも見られました笑 小さいころローラースケートをよくやっていたということで、雪がめったに降らない南出身の彼ですが、スケートでも才能を発揮しまくり、その年の旧正月(2月)に初めてスケートやってみた!Vlog撮った人が、11月には本格的なペアアイスダンスをやってのけて大絶賛されるというとんでもない能力を見せてくれました。スケートのショートトラックでも番組内でほぼ初心者状態から小学生の試合にも慣れている子達に勝つという普通ではないことやりこなしてました笑 ボルダリングでも予選1位、本番は残念ながら他のスケジュールで出場できませんでしたが、なにはともあれ運動能力はおばけです。本当です。しかし、様々な運動分野のガチアスリートな皆さんが出演したスポーツサバイバルでは頑張ったのですが、途中脱落。しかし、脱落後もMCに呼ばれて、番組を見ながらいろいろな話をしていました。そしてここでたくさんのプロアスリートのみなさんと知り合って収穫は大きかったようです。最初はなんでこいつ出てきた?みたいな感じで見られてたけど、試合が進むにつれて、なかなかやるじゃんって思ってくれたようで、色んな人と仲良くなれたそう。現在はその番組で仲良くなった方に食事のアドバイスなどを貰っていて、今年はAAAのときの状態を維持するのだ!と言ってます。わたしらからすると痩せ過ぎや…という感じなのですが、御本人が調子良い状態なのであれば無問題です。意思の強い人(だからこそここまで来れたとも言える)なので、以前旧正月に実家に帰って、勧められるままにたくさんの実家ならではの食べものを美味しく食べて、5キロ太って北京に戻って(ふっくらしてて可愛かった笑)、1ヶ月半くらいで元に戻してました。ダイエットに悩むアイドルもたくさんいらっしゃると思いますが、ヤオチェンは食べるのはとても幸せなことだよ、と言います。その代わり、理想の体重あるいは体型を維持するための努力を厭わない人だからこそなのでしょうね。最近空港でもサラダチキン持って歩いてましたし笑
そして元々一人で山に登りに行ったり、火山を見に行ったりしていましたが、ソロ歌手として独り立ちして、さらには海外への行き来も気軽に出来るようになった時期から、稼いだお金は極限旅行に使うんかーい!という新たな展開を見せました。インドネシアの火山に登ることから始まり、国内の6000メートル超えの雪山に登り、これも長年話していたクジラと泳ぐも実現させ、今年1月1日に予定されていた音乐节·が中止になると「この年末は家にいる、出かけない、一人で家にこもる」とか言ってたのに、行かないの?行くでしょ?ってスタッフさんたちに誘導されて、結局スマホでみた景色が綺麗でここいいかも!?ということで、雪山を登ったときのガイドさんで友人になった彼を速攻誘って(このお友達もここ行こうと思うんだけど来る?ってヤオチェンが聞いたら即答で行く!言って速攻荷造り開始、さらには5分後に電話してみたら、荷造り完了したら即空港に向かうよ!とか言っててこの方も行動力凄すぎwww)さくっと飛行機予約してウィグルに飛ぶというフットワーク軽すぎる旅慣れた人なことしてたりします。芸能人としての仕事も忙しいだろうに、時間があるとさっと出かけてしまうのですが、現地から突然配信始めたり、Vlog職人(編集は会社の専属スタッフさんがやってますが、動画撮るのはほぼ自分でやってます笑)なので、ドローンも自分で買ったもの(11セールで買ったとかいうwww)を持参して持っていって、ドローン壊れちゃったら現場に居合わせたドローン使いの方にお願いして撮ってもらったりもして、後で広大な景色を見せてくれるという、彼のライフワークの一つになりつつあるそんなことにもなっています。そして最近は自転車にもよく乗って出かけています笑
中国では舞台がない、少なすぎるというのは聞いたことがある人も多いと思います。実際にその通りなのですが、ヤオチェンは音乐节、いわゆるフェスティバルにガンガン出演し続けて、舞台経験を重ねてきました。元同じグループのほぼ同じようなスタイルのソロ歌手である赵让も同じような活動をしていますが(ただし彼の場合ドラマにも出演したりしている)音乐节の出演頻度はヤオチェンがはるかに多いです。
音乐节はファン以外の他の人のファンの人達とかなんとなく来てる人達もいるので、そういった人達の目に止まるというのも重要な要素です。出演終わったらファンがあれこれのSNSをチェックして、一般の人達がこんなこと言ってるってファンが誇らしげにスクショ出してくるのもいつものことです笑
ソロになって以降のステージは全部もれなく見てきていますが、音乐节に出始めた頃はまだ特に歌に安定感も少し足りない感じもあり、時には気温38度の中歌って踊って走り回るという過酷な日もあり、冷静に見てまだ安定してないなと思う部分もあったりしたのですが、武汉であった音乐节である意味理想形(とわたしは思った)のステージを披露して(この日は本当に良くて後で何度も見返しましたが、今見ても本当に良いです)それ以降は彼らしいライブスタイルがある意味確立したかなと思います。常に自分のステージを見返して修正しなければならない部分もチェックするというし、ステージの前の日はここで音外しちゃったらどうしようとか考えると眠れなくなるという繊細な部分も持つ人ですが、やはり経験したうえできちんと対策をとっていく人なので、ステージをこなすごとに安定感は増し、良いライブをする人です。本格的なソロコンツアーも3ヶ所で行い、どれも売り切れて大盛況でした。そのうち一度はオンラインでも見ることが出来ました。
最近はちゃんとしたコンサートとは少し違う、ペンミともまた違う、ファンと一緒に音楽を楽しむ会みたいなコンサートをやっていますが、気さくな人柄で、話も面白いので上がってくる動画見ては笑い転げてたりします。JYP練習生時代の成績表を持ってきてみんなに見せてくれたりもしました笑 入った当初クラスで下から5番目の成績だったけど、1年後にはクラス1位の成績を取ったとドヤってて可愛かったです笑 そしてもちごりとの旅行Vlogでも言ってましたが、他はどうあれ生活態度は常にAかA+という真面目な人というのもちゃんと出てました。でもその最初の頃の成績表の態度項目の中にひとつBがあって、これはどうして?ってMCをしていた友達でもある许天奇に聞かれると「あーこれは宿舎の管理人のヒョンと仲良くなって、彼を誘って一緒に自転車に乗りに出かけたり、外に食べ物買いに行ったりしてたから」と彼らしい答えを返してました笑
そうしている間に曲もたくさんリリースしています。中国は韓国等とまた違い、新曲1曲だけどさくっとリリースということも多いです。後にそうして単発で出たり、ミニアルバムという形で3−4曲まとめてリリースしたものを最終的に实体专辑(実際のCDアルバム)として販売する形です。少なくともヤオチェンはそういう形で今までに2枚CDアルバムを販売しています。2023年は20曲近いくらいリリースしました。
時には先輩歌手の方とコラボしたりもしているし、少し前のようにエンミのリリーちゃんとデュエット曲だしたりもしているし、音楽ジャンルにもとらわれず、様々な違ったタイプの曲を出しています。だから聞いていて飽きないのです。作詞作曲もしますが、曲に関しては他の方が作った曲を選んでも歌詞は本人が手掛けています。彼の歌詞は実体験の中で感じたことも多く書かれていますが、全くのフィクションで書かれたものもあります。嘘やProblemはその代表かな。実体験の中で出来た曲で一番好きなのは『放下吧 Nevermind』といつも答えています。これは苦しかった練習生時代に漢江の流れを見ながら感じたことなどを綴ったものですが、当時の切実な思いをこの曲によって残すことが出来たようです。この曲を聞けば当時のことが脳裏に蘇るのでしょうね。丽姐(お母さんをそう呼んでいる)も大好きな曲とのことです。
そんなふうに、コロナのために海外との行き来が出来ない間も中国JYPの看板を一身に背負ってずっと休むこと無く活動を続けていました。ヤオチェンは元々海外志向も強いと思っているのですが、行き来出来ない間はとにかくひたすら中国国内で頑張っていました。
そしてとうとうMVを韓国で振り付けを覚え撮影することになりました。彼が満を持して、そして自国を飛び出すにあたり、自分の名前を冠した『YAOCHEN』という曲を世界に向けた名刺代わりに送り出して来ました。この時、もちごりことパク・ジニョンPDと、とうとう会食が実現しました。どれだけ中国のファンが盛り上がったことか。とうとう一緒に食事したんだ!凄い!みたいな感じでみんな大喜びました。当時はほんとに会食しただけで凄いね、ほんとに良かったねってなってたんですよ、その後の展開を知らずにです笑
その『YAOCHEN』を持って、初めての海外活動、タイでのファンミーティングが開催されました。タイには创2時代から熱心に応援しているファンがいるんです。とりあえず自力でチケットを購入しました。出戻りでなかなか良い席を入手出来たのは幸いでした。この時、驚いたことに、早朝バンコクに到着してそのまま撮影にリハーサルをこなし夜ペンミ本番という強行軍で挑んだのですが、ファンと一緒にやるゲームなどもよく考えられていて楽しい時間でした。
タイペンミの思い出です。作っちゃいました。BGMはヤオチェンの『等』という曲のカラオケです。
一つ注意書きしておきます。実はヤオチェン、よくウィッグを使うんですよね。コンサートごとに様々なウィッグで変身して登場します!ぶっちゃけハマるときはほんとに二次元ですか的なかっこよさだったりもします。このタイペンミのときもそうです。直前にめちゃくちゃ髪の毛短くカットしちゃって、ええええええええ前髪有りのの可愛いお姿は見られないのか〜なんで今切っちゃうんだよぉぉぉぉ!!!初の海外イベントなのにどういうことだよ〜〜〜って大半のファンがなっていたのですが、こうして金髪のウィッグで変身して出てきてくれました笑 次の日のラジオ出演は短髪のままで参加していました!
このタイペンミで一番わたしが驚いたことがありました。というのも、ヤオチェンの練習生時代から応援していて、ヤオチェン自身もよく覚えている日本のファンの方がいらっしゃるんですが、中国に活動の場所を移して以来会える機会もないまま何年も過ぎていた状態だったのに、なんとその方が本人くじ引きで10名に直接目の前でサインに見事当選してらしたことです。その方がステージの上に上がったのをみてえ???????ほんとに?????これもう運命すぎん??????ってビックリしまくってました。だって、箱の中に入ったチケットの半券を彼自身が引いたんですよ。小細工も何も、ヤオチェンはその昔からの日本のファンの方が駆けつけていたことすら知らなかったんですよ。これはもうほんとにずっと彼がデビューすることを願っていて活躍することを信じていたその方と見事にそれをやり抜いて前に進み続けている二人への神様の粋なはからいだったのではなどと思うくらいには奇跡的な出来事でした。その後受けたタイでのインタビューでもその方のことを話していたくらいなので、ヤオチェン自身も嬉しかったのだと思います。そんなこともありました。
最後全員とのハイタッチまでありまして、なんて太っ腹なんだと思いましたが、自分は最後の方の順番だったので、順番が回ってきたころには多分疲れ切ってたんだと思います(早朝からですもんね)、少し話しかけてみましたが、頭回ってないみたいでした笑 それでも近くでみたヤオチェンは背が高くてとてもハンサムで本当にかっこよかったです。次の日、オープンスタジオでのラジオ出演は事前にお知らせがあったので、見に行きました。たくさんのファンが集まっていました。
それからまた音乐节に出たりしながらずーっと活動していて、夏場には野外活動をする番組にも出演していました。これも良い番組でとっても楽しかったです。渓流を登ったり、サーフィンしたり、スケボーしたり、そういった運動と野外活動を足したような溌剌としたヤオチェンにはピッタリな番組でした。
そして新曲『Adventure Player』のMVが再び韓国で撮影されました。さらにはこの曲を満を持して携えて初めて韓国音楽番組出演することになったのです。
これあるあるなんですが、急な発表でサノクの募集も急で焦りまくってすぐ仕事の休みをとりたいですと言いに向かい、すみません、本当にすみませんと謝りつつ休みをもらい、サノク申請して飛行機抑えて宿探して2019年以来ソウルに飛ぶことになりました。いやもうほんとに頭のなか真っ白になってたけど笑 サノクは何年も前に何度か経験があったし、ヤオチェン追うようにになってから中国語もちゃんと教室に通い出したし、ヲタク活動に関してはそれほど苦にならず理解して参加出来る状態にはなっていたので、サノクに関しても問題はありませんでした。条件は軽くクリアしてましたしw
というわけで、ヤオチェンが出演した音楽番組のサノクは全部行きました。毎回50名ほどの人数でしたが、ほとんど中国から駆けつけた熱心なファンでした。日本人は私一人、タイのファンも一人、あと韓国のファンも一人はいたとは思うんだけど、どの方かはわからなかったです。ていうか!中国のファン凄くないです?だって中国の人韓国入るのにビザいるんですよ?なんでそんな急な発表でそれだけ集まれるの…みんな凄いんですけど…。サノクの会場に入る待ち時間に日本語出来るファンもいらしたので話してたら、スキズのサイン会当たってるから明日行くと言うツワモノさんもいらしたし、中国ではKポップのコンサート見れないから、とりあえずなんでもいいからみてみたいってちょうど行われていたTXTコンのチケット買って見に行った人とかもいらっしゃいました。だよね、Kポのサイン会はじわじわ内地でもやれるようになってきたけど、コンサートはまだ解禁になってないもんね。そうか、Kポコンを実際に見たことない人も多いんだね、などと以前Kポグループ見るためにあほみたいに中国に行ってた頃とその後のギャップを改めて感じました。
初の韓国音楽番組出演でしたが、中国で場数を踏んで来てましたし、韓国語での指示も問題なく聞き取っていて、緊張はしていたようでしたが、全く問題なくこなしていました。思った以上にかっこよくこなしていて感動しました。年末番組などが始まる時期だったので、予定されていた番組が無くなったりしたので、週末の3番組だけでしたが、それでも本当にここまでやってきた、本当にやり遂げたと思うとジンとくるものがありました。
後日でたビハインドで、最初のミューベン放送が終わったあと、ここまで来るのは本当に大変だった、誰も思わないでしょ、全部中国のスタッフでやり通して来て、と涙する場面もありました。中国JYPの泛领文化に所属しているのは現在ヤオチェンとまだデビューしていないProject Cの二組だけで、実際に仕事をして稼いでいるのはヤオチェンのみという状況でずっとやってきているのです。(注:Boy StoryはJYPとテンセントの共同出資会社のマネージメントなので、もちろんJYP所属なので近い関係ですし家族と言ってよいのですが、系統が別なのです)おそらくヤオチェン自身も中国JYPを一身に背負って立ってるという自負は痛いくらいに理解しているでしょうし、見えないところでは本当にたくさん苦労を重ねてきたのだと思います。私達が想像する以上に。とりあえずその部分だけ日本語訳つけてアップしておいたのがありますので、貼り付けておきます。韓国でデビューすることを夢見て中国から韓国に渡り、韓国でのデビューが叶わず中国でデビューすることになったヤオチェンが彼の本来の夢であった韓国の舞台に立った記念すべき日の感想です。
超余談ですが、インガは合同サノクでヤオチェンの他にDKB、どりきゃ、えなぷという豪華すぎる4組を見ることが出来まして、正直えなぷ落ちました。良すぎました………。どりきゃは前から好きだったし、DKBもパワフルでかっこよかったです。まさかのヤオチェン見に行って他のグループも見れるなんて思ってもいなかったし、まさかのえなぷはほんとやられました。ある意味良すぎて衝撃でした。左端っこの最前で見てました。ほんとこれ余談です笑 もう一つの余談がありまして、ミニペンミに参加できなかったので死にました。これもなーあるあるだと思うんだけど、急にやりますとか連絡来て、現場までどうあがいても間に合わない場所にいたので泣く泣く諦めたという。30分以内でMBCに集まれって無理ゲーですよ、遠いんだもん。タク飛ばしても間に合わなかったという人もわりといて、これはちょっとなー(ゴニョゴニョ。この日めちゃくちゃカッコいいMVの中で来てた衣装でほんとにかっこよかったので近くで見たかったです………まぁ、いいけど笑 終わったことだし、サノクはちゃんと見れたし。当時はめちゃくちゃ怒ってたし悲しんでましたけど、数日で立ち直りました笑 終わったことは仕方ないですしね。
音楽番組といえば入り待ち出待ちもありますが、うまちゅんの帰りはファンが張っていなかったところから帰ったそうで誰もみれなかったという笑 頼むわほんとw みゅーべんとインガの帰りには車を止めてファンに挨拶もしてくれました。インガの帰りは最終日だったのですが、車から降りてきてしばし挨拶してくれました。他のグループのファンの人達がえ?誰?JYPの人?とか言ってて、車から降りて挨拶してるのみて驚いてました。でしょうね、普通そんなことやらないもん笑
そしてヤオチェンが長い間ずっと夢に見てきた練習生時代の友人たちと同じ舞台に立つその日がやってきました。フィリピンでのAAA授賞式です。今回のAAA、JYPのアーティストの出演も多かったので、おそらくはヤオチェンを推薦してくれたのではないかななどと思うのですが、それでも、何も成果を残していなければAAAに招かれることは無かったでしょう。ヤオチェン自身も本当にAAAに向けてコンディションを整えるのに勤しんでいましたし、関係者の方も君が長い間夢に見てきた舞台だから、思い切りやっておいでと微博に書いてました。
AAAはスキズも出ていたので、ヤオチェンが舞台の上からバンチャンを連呼して、タメ口で話すわって話しかけたのを見た方も大勢いらっしゃると思います。このときヤオチェンは
「中国からフィリピンまでは2、3時間しかかかりませんが、僕は10年歩いてきました」
と語りました。というのも、2013年に彼は初めてオーディションを受けて、そこからアイドルへの道を歩き始めたからです。2015年にはまずSMのオーディションに受かっていて、その後同じ年の夏に所属していた成都の韓国アイドル事務所向け養成所のようなところでの内部オーディションでJYPにも合格しどちらにしようか考えて最終的にJYPを選んだのです。タイでのインタビューの初稿(後に削除されちゃった部分だけど)では、どうしてJYPを選んだかと言うと、ネットで調べていたら、JYPのほうが練習生に対してよくしてくれると読んだからと話していました笑 今思えばJYPを選んで苦労はしたけれど、彼は彼にとってベストな選択をしたのではないかと思います。
AAAではスキズやエンミ、ITZYだけではなく、他の事務所に移りデビューして活躍しているましろちゃんやシユンちゃんとも再会を果たしていて、シユンちゃんに至ってはAAAのインタビューで「練習生時代に一緒に練習していたヤオチェンという方がいて、彼がソロで出てくるというのは想像もしていなかったのですが、ソロで出てきて、とてもかっこよく舞台をこなしていて嬉しかったし、とても印象的でした」と語っていたくらいなので、みんなヤオチェンに会えて嬉しかったのではないかと思います。シユンちゃんがヤオチェンのことを話している部分からの動画置いておきます。
AAAが終わったあと、中国に戻りました。そして番組でとても可愛がってもらって親しい濛姐と洋姐のラジオコンテンツに電話で参加して、彼女たちからの質問に答えていました。AAAはほんとうに長い間の夢で、それをとうとう実現しました。これまでの執念を下ろしたと話していました。これまでの一番の夢を叶えることが出来たので肩の荷を下ろしたということかな。実現したあとしばらくぼ〜っとしてしまうかと思ったけど、舞台から降りると、あれ、頭が冴えてるみたい、自分が何をしなければならないのかわかるみたいだと言い、現在は次の大きな目標をゆっくり考える時期のようです。いや、多分彼の中には野心と計画はきっとあります笑
そうして本当にめちゃくちゃ駆け抜けた2023年が終わりました。ファンもめちゃくちゃ忙しかったです。他によそ見してる暇がほぼなかった笑笑 2023年は年越し番組の出演もなくて、1月1日に音乐节出演が予定されていたのですが、なんとこれがあっさり中止になりまして(中国音乐节あるある)、最初のほうで書いたように、いきなりウィグルへ旅行に出かけちゃいました笑 現地から配信もしてくれて、広大な景色をたっぷり見せてくれました。
そして、それは今年3月8日のことでした。突然もちごりことパク・ジニョンPDニムと一緒に目撃され、ツーショット写真が上がってきました。は????え????何が起こってるの????どうやらもちごりが北京にやってきて、そこでヤオチェンと合流して電車に乗って旅行にいったらしいと。あまりな展開にみんなびっくり!何が起こってるの???公式からも二人のツーショット写真が上がってきまして、みんな大騒ぎしてました笑 うわーこんなことあるの?どうなってるの???みたいな!!!
その結果報告が一番上に置いたVlogなのですが、Vlogが出る前にビハインド映像もでてまして、3月23日がヤオチェンの誕生日なのですが、一足早くPDニムも交えてお祝いしてもらってました。感動…😭😭😭 その時ヤオチェンはもちごりに面と向かって「SMとJYP、どちらにしようか悩みましたが、JYPを選んで本当に良かったです!!!」って言ってて笑っちゃいましたw でも本当にJYPを諦めずに中国で一人でずっと頑張ってきてとうとう会社の創立者で顔でもあるパク・ジニョンと一緒にこんな機会を持てて本当に良かった。一ファンとして泣きました。
これだけでは終わらずさらにヤオチェンがバブルを始めることになった?えええ???というのもバブルのお知らせに表示されたのをファンが発見してスクショをアップしたのです。えええええーーーーーー!!!とうとうバブルも???
これには裏話がありまして、23日のお誕生日に重庆でお誕生日コンサートがあるため22日に重庆入りしました。その夜これぞ重庆という景色のみれる川辺りから配信を始めたのですが、コメントにバブルのことを書いてる人がたくさんいて、あーバブル(中国語では泡泡、パオパオっていうんです。可愛い笑)ね、と話を始めたのです。モンゴル旅行のときに、もちごりがバブルを使ってるのを見てて、僕持ってないんですって言ったと。アプリを落としたことも無かったし、ほんとに持ってなかった。もちごりが、持ってないの?って言うから、はい、無いですって言ったら、じゃ、やんなくちゃと言って、それでそこでアプリを初めて落としてインストールして、簡単な使い方を教えてもらったと。JYP本人からバブルの使い方指南してもらうってどゆことですかwww それでバブルをやることになったと本人が話してました笑 急展開過ぎるwww
そうしてバブルも無事スタート。開始時間ぴったりに購読しました!バブル開始の1日目で、メッセージ、写真、最後にはボイスまでこなしました。適応能力最大級に高いです笑
ヤオチェンはどう表現したらいいかな、公に向けては本当によく考えて行動している人で、前向きなことは積極的に発信しますが、ネガティブなことはほぼ出しません。ビハインドなどでたまに大変だったという話が出るくらいです。基本的に自分がいろいろと頑張ってやってる姿を見てもらって、力を貰ってくれるといいなと思ってるから、暗いことは話したくないとかつてインタビューで言ってました。このインタビュー動画あまり出回らなかったし後に削除されたのですが、とても印象に残っています。そんな人なので、バブルの内容はというと、彼氏からみたいって若いファンはキャーキャー言ってますが、わたしが思うのは、実家離れて暮らしてるお兄ちゃんが妹に向けて、ご飯食べた?何してるの?これ見て!みたいなそんなほんわかな内容となっております。 現在外を遮断して缶詰になる番組収録のため10日間ほどバブルも出来ない状況なのですが、しばらくこれないんだといって、自撮りを3枚落としてくれてました。使い方もちゃんとわかってる人です笑 いやほんと楽しいです笑 ほぼ中国語でやってます。
3月23日は故郷の重庆でお誕生日会でもある音楽共有会のようなコンサートとペンミをあわせたような会がありました。実はコロナのせいで、ソロアーティストになってから毎年誕生日会がおじゃんになって今までやれていなかったのです。そのためチケットは秒で売り切れ、ファンはみんな待っていました。わたしはチケット撃沈したのと春休みで航空券がバカ高く諦めました。オンラインでもみれたのですが、海外の人シャットアウトしてる抖音での放送で、なんとか鑑賞券は買えましたが、リアルタイム配信は海外シャットアウト。リプレイ(それもその日の0時までという鬼畜仕様)は見れましたが、全部見る前に降ろされてしまいました。くくくくく。ま、中国のことなのでめちゃくちゃ動画上がってきてたので、様子はよくわかるのでよしと…にしても抖音の海外締め出しはツライな…戻して欲しいです😢
そのお誕生日会で先にも書いた練習生時代の成績表を披露しました。すごく分厚いファイルに閉じられた成績表を持ってきてました笑 探せばめちゃくちゃアップで綺麗にその場面を撮影して上げられてる動画が見つかりますよ!成績表もばっちり見れるくらいのグッジョブ動画でした笑
そんなヤオチェンですが、先日再びソウルに飛びました。新曲に向けてのあれこれをしてきたのだと思います。また韓国の音楽番組にもでるんじゃないかな。そして、Vlogの中で約束していたように、PDニムの自宅で一緒に御飯を食べてるツーショットが上がってきました。ほんとうに…彼のファンになった当初こんな日が来るなんてぶっちゃけ想像もしていませんでした。しかしこれはただひたすらに努力して頑張ってきたからこそだし、ヤオチェンの飾らない、人として信頼に値する人間性をモンゴルの旅でもちごりもよくよくわかったからなのではないでしょうか。モンゴルの旅の感想は?とヤオチェンに聞かれてパク・ジニョンはこう話しました。
初めてこんなに長く色々な話をして、君が口にするのが難しい様々なことも知った。わたしの考えが君に深く届いていることも。
後で二人のモンゴルの旅の二人の印象的な会話をフィーチャーして編集した動画もでました。
ヤオチェンが本当に最初にパク・ジニョンが映っている写真の中に登場しっときは、会社の食堂で、パク・ジニョンが他のアイドルといっしょにツーショットを撮っていたもので、ヤオチェンはその後ろで背中を向けて食事していました。その時かれはただの非公開練習生で名前も知られていませんでした。
それが今こうして深い話も出来る機会を得て、彼なりの方法で大先輩をもてなし、4月にはパク・ジニョンの自宅で一緒に食事をし、歌のアドバイスも貰って、ソウルから北京に帰ってすぐ録音室に直行していました。ファンですらこの展開は想像出来ていなかったのです。でも、ずっと中国でJYPの宣伝をことあるごとにしていたし、グループではないソロアーティストなので自分ひとりがまずしっかりして進まなければならない状況でここまで頑張ってきた彼の情熱を会社のトップに知ってもらえて本当に良かったと思います。胸熱すぎてVlog見る度に良かったなとか呟いてます笑
もちろんヤオチェンはダンス歌手としてはまだまだこれからさらにチャレンジして行くと思いますし、中国国内のみならず海外での活動も希望していると思います。それでも、いつも前向きにやりたいことを突き詰め、困難に遭遇しても諦めずに前に進み続けるヤオチェンという一人のダンス歌手、ソロアーティストがもっと多くの人に知られるように願っています。
少し前に出たインタビューで、PDとコラボしたいと話してました。実現することを祈ってます!更にはVlogの最後に今度は海に行こう!と話していますので、それも楽しみにしています!
今回はここまでにしておきます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?