Durock Splash Brothersの感想

Ice Whiteを買った時はなぜか見落としてたんだけど、同じメーカーのスピードスイッチが遊舎にあったので買ってみました。

AlpacaやIce Whiteと同じDurock/JWK製で、スムースさとガタツキの少なさは共通してますね。
がたつきの無さはこいつが一番かも。

重さはIce Whiteとそんなに変わらないかな。Splash Brothersのほうは自由長が長いスロースプリングなので、ストロークの最初から最後まで重さがあまり変わらず、よりストンと落ちるような感触です。ボトムアウトは公称で3gほど重いんだけど。

あ、コンボはスピードスイッチであるSplash Brothersのほうが誤爆しづらいです。

ハウジングの下半分が色付き不透明なのでバックライトがわずかに暗くなる+色が混じるのですが、上は透明だから綺麗に光ります。

反応が速いスピードスイッチなのに、変化が少ないスロースプリングなので底打ちしやすいですね。テンティングしててもコツコツ当たるので、普通のリニアスプリングでもいいかも。

いい音なのでそんなに気にならないとはいえ、夜中とか会議中は気をつけないと、と思う程度には底打ち音が出ます。撫で打ちってどうやったら習得できるんだろう。

一応Silent Alpaca持ってはいるんですが、サイレントスイッチ特有のムニムニとぼやけた打鍵感があまり好きじゃないんですよね。微妙な擦れ感もあるし。

Splash Brothersに入っているのとおそらく同じ48gのロングスプリングも買ったので、ノーマルな作動距離のIce Whiteに入れてどうなるかやってみたい。
多分底打ちするんだけど、Splash Brothersよりストロークを無駄にしてる感覚は減るんじゃないかと予想してます。

久々にスイッチ開けてみるかなー。

追記: 2023/02/24

テンティングとスロースプリングの感触に十分慣れてきたからなのか、最近はあまり底打ちしなくなりました。
リニア特性のIce Whiteでの荷重の変化がより重く感じられるようになったので、60°テンティングを始めた当初よりもさらにタッチが軽くなったようです。

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