毎日、毎日に追われているが、いまするべきことは何かと考えたとき、これまで書き留めてこれなかった出来事や思いを書き綴ることだと思った。 人はみな死んでいく。そういう意味で、私たちはみな「残された時間」しかない。 カンタベリーに来て2ヶ月が経った。まるで「天国」にいるような時間が流れている。神様を愛し、信じ、神様だけに信頼し、イギリス行きのチケットを取った6月末。そして8月が終わり、神様は私の辛かった思い出を全て消し去ってくれた。ロンドンで過ごした10ヶ月間。プレッシャーとの
私は今二つのインドから来た家族と一緒に住んでいる。2週間のホームステイ。ホストしてくださっているのは、教会に通うインドのクリスチャン家族。この家に来る前、このホストファミリーは私が何日滞在するのか、知らされていなかった。 2週間前にインドから来たこの家族は、この家に私をホストしてくれることになったのだ。もともと、私がこの家を離れる日に寄付という形でお世話になったお礼をするつもりだった。でも、待つ必要もないと思い、このご家族がタウンに買い物に行くという日に、一緒に買い物に行って
私は今、イギリスBedfordのクリスチャンの家にホームステイしている。ベッドフォード(英語:Bedford, Bedfordshire)は、イングランド東部に位置する。イギリスに来た最も大切な目的は、クリスチャンとして生活することを学ぶこと。 祈りと賛美の溢れる暮らし ホストファミリーと過ごす一日一日は、本当に毎日がかけがえのないものだ。 私たちは、食事をする前、何か重要なことをする前(家族会議など)、分かち合いをする前、そして後、いろんな時にお祈りする。お祈りはクリ
私の母教会の仲間AYUMUが作詞作曲した歌「僕の夢はあなたの夢」をぜひ皆さん聴いてください。 歌詞こぼれ落ちる涙を何回 拭えば辿り着ける 描いていた夢は遠くで 佇んでいる いつまでも捨てきれない この情熱はきっと 僕を作った君が くれたもの 壊れかけた 心に寄り添ってください 隠しきれない 痛みを覆ってください 描いた未来とは違う 場所に立っていても 誰にも話せない傷を 抱えていても 恐れないで 信じ続けて 主は道を作られる 砕かれた心 その傷を イエ
日本でクリスチャンとして生きるということを、深く考えたこともなく、準備したこともなく、イギリスに飛び立ってしまった。8ヶ月後に突然日本に連れ戻された時、逆カルチャーショックで大変感情揺さぶられ、辛い日々を過ごした。何をしても否定されている気がして、でも、信仰だけは失わまいと思って過ごした。私にとって、神と生きること以外に、大切なことはないから。でも、日本で本当に色々な言葉を耳にした。 「働け」 「働け」 「親のスネをかじるな」 そんなこと、言われなくてもわかってる。で
イギリスでの暮らしはもう少しで半年を迎えようとしている。幸せだな、と感じる時は、二段バスの2階に乗って揺られているとき。 その景色を見ながら、「あゝ いまイギリスにいるんだ」と実感する。 減っていくお金を見るときも、実感するが、それは心に痛い。 これまで、「かっこいい自分を見せよう」と思って文章を書いていた。でも、そろそろそんな思いを終わりにしたい。 「これもカッコよくない」、「この出来事もカッコよくない」、そう思って、いろんな出来事を書かずにきた。 でも、そんなことし