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【顎変形症①】骨切り手術を受けることになった流れ/IVRO

はじめまして。
朝山義隆と言います。

これを書いているのは2023年4月中旬。
顎の手術が終わって絶賛入院中です。

まずは簡単な自己紹介。

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朝山 義隆

(アサヤマ ヨシタカ)

1994年生まれ 大阪府出身

□パーソナルジム経営|大阪中崎町
□パーソナルトレーナー
□フィジカルトレーナー
□医療系専門学校 講師
□武術コーチ
□武術太極拳 元日本代表|2016〜2022
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私は2023年の4月に両顎の骨切り手術を受けました。
今回は下顎の骨切り手術を受けることなった流れを紹介します。

私も術前にネットでかなり調べていったのですが、個人差や病院によって方針も全然異なるようなので、記録として残しておきます。

だれかの役に立ちますように。

手術は突然に

私は幼少期の頃から歯並びも悪く、顎の大きさに対して歯が合ってないような感じでした。(この表現が正しいかは分かりませんが、、)

小学校5年生〜高校1年生まで矯正治療を受けるも、そこがどうもミスってたらしく2018年からやり直しました。

やり直すきっかけは、オリンピックセンターでのメディカルチェック。
歯科から呼び出されて、「昔矯正してましたか?噛み合わせ合わないなどの不具合ありませんか?」と言われたことです。

当時は、自分の噛み合わせも気にしたことなく、というかそんなもんやと思ってたのでなにも考えてなかったのですが、レントゲン見ると明らかに上下の噛み合わせがおかしい。。

具体的には元々受け口のところを、上の歯を出っ歯にすることで無理やり先端だけ噛み合わせが合った状態。
しゃーない矯正やり治すか〜と、そこから知り合いの伝手を辿って、矯正歯科を紹介してもらいました。

そこの矯正歯科で衝撃の一言を浴びます。
先生がレントゲンなどを撮る前に口を見て、

「朝山さん、これは矯正では無理です。外科手術が必要です。」

「え。。。?」

2回目やから軽い気持ちで行った矯正治療のはずが、まさかの大事。
すぐに母親に電話したよね笑

知り合いのドクター伝手の紹介だったので、信頼しきってセカンドオピニオンは受けてません。
そんなこんなで矯正歯科の先生から外科手術の先生とクリーニングの歯科を紹介してもらい、歯関係だけで3箇所もお世話になることに。

予定では、2019年から矯正して1年半後にはオペやろうと考えていましたが、コロナの影響で自分の大会がズレたり病院側も受け入れが難しい時期があったりとで、ようやく2023年4月に決まりました。

もちろん抜歯もしましたヨ

術前矯正中に抜いた歯は4本。
と言ってもそのうち親知らずが2本なので、顎変形症関連では2本ということになるかと思います。

私の顔の骨格は、上顎後退・下顎前突といって、上のアゴが後ろに引っ込んでて、下のアゴが前に出てますよって形状らしい。

この場合、通常では上顎を前に引き出して、下顎を後ろに下げるって大層なオペが予定されてたんですが、3Dプリンターでの模型を見ると、上顎の歯茎がかなり弱ってて切れそうにないので、下顎だけ外科手術ということになりました。

上顎は術後矯正で、いけるとこまで持っていくとのことです。

それでも今よりは絶対噛み合わせよくなるしいいよねって結論になりました。

そんな感じで長い矯正期間を経て手術を迎えます。

つづく。

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最後まで読んでいただきありがとうございます!

少しづつオペのことまで更新していきますね〜


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