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中国企業の面談に行った話(後日談)

一週間前、知り合いが紹介してくれた中国企業で、就業面談したという話を書きました。

散々恥をかいて終わったのですが、先日なんと、「採用します」の電話をいただいたのです。
思わず「真的吗?不会吧!(ホント?ありえないでしょう!)」と返してしまいました。

仕事内容はとっても魅力的。ただ実際の就業場所が今の会社所在地ではなく、車で1時間かかるところ。子育てとの両立が難しく、勿体無いですが辞退しました。

なぜ採用したいと思ってくれたのか尋ねると、「あなたの性格が好きだから」とのこと。「うちの会社に合うと思った。語学力は現場で慣れるから大丈夫。」

性格が好きだなんて、初めて言われたかもしれません。語学力を褒められるより、もう何倍も嬉しかったです。

わたしが断ると非常に残念がってくれ、さらには「もし働きたくなったら、いつでも連絡ちょうだい。私たちお友達になりましょう」とまで…。

別の連絡(メッセージ)のやり取りでも、まだ浅い人間関係なのに「美女没关系」って返事が来て、気軽に「美女」って相手に言うの、あー中国だなあ〜、と懐かしくなりました笑。
(中国では男→女でも女→女でも「美女」って呼びかけ頻繁に使ってた。)

彼女とホントに友達付き合いが始まるかは分かりませんが、もし彼女に次会った時、「中国語、あの後頑張ったんだね」と思ってもらいたい。そのためにも勉強しなきゃ! 中国語に対するモチベーションが、またひとつ増えた出来事でした。


上の写真は、カルディで買った火鍋の素。
豆乳入りでマイルドでしたが、火鍋の風味を久しぶりに楽しめました!

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