見出し画像

実務補習:班の取り組みで良かった点を振り返る

こんにちは。実務補習の振り返り、その2です。
今回は班の取り組みで良かった点をまとめました。
(私以外の班員のみなさんがとても優秀でした!ありがたい!)

1.補習2日目の早い段階で方向性を決めた

私のチームは、班員全員が初めての実務補習でした。
…が、班長の強力なリーダーシップのおかげで、早い段階で提案の方向性をすり合わせることができました。次のステップである各担当の提案を考える時間も十分に取れましたし、大まかな方向性を決めておくことでブレない提案ができるなと思いました。
(指導員による“ちゃぶ台返し”を防ぐこともできます)

2.会議のアジェンダをつくって事前に共有

協会からスケジュールが送られてきますが、結構ざっくりしています。
班長が協会のスケジュールを元に、より具体的なアジェンダをつくり、その日のゴールを決めてくれたのはありがたかったです。

3.早めに報告書の項番ルールを決める

項番の振り方や図表番号の記載ルール、出典の表記方法など。
話し合うというよりは、誰か一人が決めて共有するといいと思います。
(作っておくと喜ばれます)

4.チェックリストを作って進捗管理

報告書の構成は以下のような感じで、自分の担当以外にもやることがあります。
===========<報告書の構成>===========

表紙
1.総括提言(A4で1枚ぐらいのもの)
2.提言チャート
3.重要提言要約総括表
4.各提案(経営戦略、人事労務、財務など)
5・添付資料(診断先概要、財務諸表、CF計算書、財務分析、チャート)
==================================

チェックリストを作って作業の抜け漏れがないかを確認したり、報告書のダブルチェックが済んだかなどを記録しました。改めてタスクを可視化することで作業の抜け漏れが防げ、予定通りに報告書を作成することができたと思います。
…あ、そうそう社長の年齢とか聞き忘れないようにしてくださいね。

本当にチームの皆さんが優秀でいい人ばかりだったので平和な実務補習でした。おしまい。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?