積雪時のタイヤのチェーン装着
雪☃️が降る季節になりましたが 今は多くの方がスタッドレスタイヤを装着していますね。
いつも年末になってスタッドレスに替えようとすると予約がいっぱいになり 結局年を越してからということが多々ありますね💦
しかし 雪が多く降る地域の方はいったいいつ頃
替えるのでしょうか?
以前
20センチ以上振ったときに 昔は スタッドレスタイヤはほとんどまだ普及されておらず
タイヤにチェーン⛓️を巻くことが一般的でした。チェーンを巻くのも前輪、後輪のどちらか一方に付ける 形でした。
当時 私はホンダのシビックを乗っていて 自ら
チェーン⛓️を巻き 買い物へ出かけました。
チェーンを巻いていて少し安心したのか 少しスピードを上げると前輪が左右に大きく振られて
‼️💦
また進むと 前輪が滑べる 滑べる💦
はじめ何が起こっているのかわかりませんでた
「チェーンの意味は?」💦
心を落ち着かせて考えていると
「あ⁈もしかして 前輪と後輪の付け間違え⁈」
幸いにも 雪でほとんど車が走ってなかったのと、まだ出てまもなかったため なんとか時速5キロ未満くらいの気持ちでなんとかなんとか 迂回をし自宅に帰りました🏠💦
私の車 ホンダシビックはフロントエンジン・フロントドライブ(通称FF車)前輪駆動式になっているため 、チェーン⛓️は前輪につけなければなりませんが後輪にしっかり付けてしまいました。
そこは重要な確認事項でした💦事故があってもおかしくなかった くらい 滑りました。
一方
後輪駆動(フロントエンジン・リアドライブ) 通称FR車は 後輪にチェーン⛓️を付ける。
四輪駆動(4(Four)Wheel Drive)) 通称4WD車ですが、
その車のベースとなる駆動側をメーカーに確認し、それに沿った側に装置することだそうです。
また なぜ チェーン⛓️は 前輪、後輪どちらか一方に付けるのかですが、
車メーカーの説明によるとチェーンの効果は、駆動輪の二輪だけで十分であり、わざわざ四輪にチェーンを巻く必要性はないとのこと。
私は思うには
4輪すべてにチェーンを巻いても、2輪装置時でも、チェーン装着徐行時 さほど変わらないからではないかと思います。
タイヤチェーン⛓️の良さはスタッドレスタイヤに装置することもできます。ノーマルタイヤより効果があり、タイヤ接地面のブロックが高く、ブロック上に細かな切り込みが入っているためグリップ力が得られますが、凍結路面ではどうしても制動距離が伸びがちです。 そこでタイヤチェーンを装着すると、接地面に凹凸ができ路面を捉えられるため、凍結した場面においても高いグリップ力が得られます。
悪い点は とてもゆっくりになる事、雪や氷のない舗装路の走行には向いておらず、付けっぱなしのまま走行すると大きな振動や騒音が発生することです。
そのため 雪のときは出かけないのが一番ですが外出しなければならないときは、
積雪がどのくらいあるのかをよく確認してから
チェーン⛓️装着をするしないかを判断し、
決して
"非駆動側"
に つけないよう にする所存です。