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今までの「マネジメント」を180度変える「小さな進捗」の力#①インナーワークライフを最大化する。
自分はけっこう、コツコツと物事をやることが好きなのですが。
小さな進捗の大切さってどれくらい大事?
また、割り切って仕事をしているものの、やりがいもあったほうがいいかなと思いして。
「小さな進捗がめちゃ大事」っていう本を読みました。
マネジャーの最も大切な仕事――95%の人が見過ごす「小さな進捗」の力
今までの常識を変えることができた素晴らしい本だったので内容をメモしておきます。
メインテーマ:結論
・チームや部下にとってやりがいのある仕事が毎日少しでも進捗するように支援すること。
・やりがいのある仕事が進捗するようマネジャーが支援すると、
メンバーの創造性や生産性、モチベーションや同僚性が最も高まる
マネジメントの新常識
今までの常識
マネジメント=組織や社員を管理すること。
これからの常識
①チームや部下にとってやりがいのある仕事が毎日少しでも進捗するように支援すること。
②やりがいのある仕事の進捗を把握すること
③触媒・栄養ファクターの最大化。阻害・毒素ファクターの回避=インナーワークライフの最大化
マネジメント=管理=ネガティヴ だったイメージが払拭されましたね。
しかも、業務日誌約120,000通のデータを元に生まれた結論らしいので根拠もしっかりしていてすごい嬉しいですね。
【パフォーマンスを最大化するインナーワークライフ】
ここでは、「小さな進捗を見つけてインナーワークライフを高めようぜ!」という内容になっているのですが
インナーワークライフとは?
→3つの要素で成り立っています。
①認識
・自分にとって価値のある仕事かどうか?
・どんな仕事だと思っているか(認識)
・仕事に好印象か?
②感情
・モチベーションがあるかどうか?
・仕事に対してどんな感情で取り組んでいるかどうか?
③内発的動機
・内側からやりたいと感じられるか?
確かに、自分が仕事をどのように認識してどのような感情で行っているかが大事ですね。
インナーワークライフを高めるメリットは?
・創造性:アイディアがでる。
・生産性:少ない時間で大きな成果がでる。
・コミットメント:仕事に打ち込みやすくなる。
・同寮性:チームの人間関係が良くなる
結果的に、大きな成果が期待できそうですね。
次回は、インナーワークライフを最大化するための
「進捗の法則」「触媒ファクター」「栄養ファクター」について書いていきたいと思います〜!
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