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コスパ神鯖缶メーカ 高木商店

趣味で鯖缶のポータルサイトを嗜んでおります。

鯖缶を掲載するうちに、イチオシの鯖缶メーカーを見つけるのも時間の問題で
さっそく見つけてしまったので紹介とまとめをしておきたいと思います。

今回は「高木商店」さんのまとめです。

高木商店とは?

昭和初期から続いている伝統的な会社で
現在社長は6代目とのこと
自社で作成しているだけでなく受託の製造も行っているとのこと。
おそらく受託販売から評判も出てきているので自社のブランドを作って売り上げを拡大する戦略かもしれません。


高木商店の強み

個人的に差別化戦略やな〜と思ったことをまとめておきます。

仕入れから缶詰作成までワンストップ

買付は人任せにせずに担当者が水揚げされた魚の目利きを自分で行い、気に入った魚を入札で落札し入手しています。 冷凍部門と缶詰部門の相乗効果でより美味しい缶詰をお届けします。

高木商店HP

仕入れから販売まで行えるのは強いな〜と思いました。
原価率も低いからこその高品質な鯖缶を提供できるのかもしれませんね。

地の利

有名な漁港の中間地点に所在

当社の所在地である茨城県神栖市波崎は、
日本有数の漁港である千葉県銚子港と茨城県波崎港に近接しており、これら2つの漁港で水揚げされる新鮮で脂がよくのった魚で製造した缶詰を皆さまにお届けすることが可能です。

高木商店HP

2つの漁港っていうのがポイントですね。
1つしかないと選べないけど2つあれば選択肢が広がりますもんね。

4P分析

僭越ながらコンサルチックに4P分析をしてみました。
*4P分析とは?

プロダクト(商品)

・寒さば缶
・やまめシリーズ
上記2商品が主力、ほかも美味しそうだが知名度は2商品と比べると低い。

プライス(価格)

200円〜
コンビニより少し高い位の金額ですね。
しかし、送料込みでこの金額なら合格点かと思います。

プロモーション(広告)

・レシピ紹介

・HPが綺麗

アマゾンでも代理店が積極的に出品している。
口コミは非常に良好。

流通

Amazon
楽天
自社オンラインショッピングサイト
一部スーパーマッケット

オンラインは網羅しているがオフラインは知名度が低いイメージ
やはり、オフラインの流通ってコストがかかるのかなと思いました。
基本的にアマゾンで買う人が多いイメージです。

そんな感じでまとめてみました。

仮にコンサルするのであれば、、、

・プロモーションチャネルの拡大(SNSなど)
・食べログなどの料理レシピポータルサイトとの連携。

基本的にプロモーションをすればプロダクトが強いので伸びるかなと思いました。

以上です。
高木商店様、案件お待ちしております。


コーヒを奢ってみる