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コンテンツマーケをやる上で、知っておくべきGoogle検索方法(初心者用)

コンテンツマーケをやっている時に、あげたいキーワードやあげたいページがあれば、競合サイトやページのことを知るべきだが、そんな時Googleのとっておきの検索があることを知ったので、ここにまとめたいと思う。
(こんな検索方法もオススメ!っていうのがあれば、教えてください)

1. 「site:<URL>」でサイト指定の検索
2. 「intitle:<検索キーワード>」でタイトルを対象に検索
3. 「link:<URL>」で被リンクを検索

「site:<URL>」でサイト指定の検索

「site:」のあとに、URLを続けて入力して検索すると、そのURL内だけを対象として、検索される。
例えば、「提携 site:https://www.sold-out.co.jp/」と検索するとソウルドアウトのドメイン内で、「提携」というキーワードが検索される。

ソウルドアウトが提携した内容がざっと出てくる。時系列と掲載順位に相関はなかった。競合の代理店やクライアントさんのURLで検索しておくと、把握ができるわけである。

「intitle:<検索キーワード>」でタイトルを対象に検索

「intitle:」は、Webページのタイトルを対象にキーワード検索ができる。例えば、「intitle:リスティング運用代行」で検索するとリスティング広告の代行をやっている企業が表示される。つまり競合企業がどこかわかる。

ただ、気になるのが大手WEB専業代理店の企業名が2ページ目以降でも出てこない。つまり、WEB専業はもうリスティング広告の運用だけではない、と推測させそうな検索結果である。

ちなみに、「intitle:」の検索する時、キーワードは単体1ワードで検索する時に便利だ。タイトルに複数キーワードが入っているページを調べたい時は、「allintitle:<検索キーワード>」で検索したほうが便利である。

「link:<URL>」で被リンクを検索

「link:」は、自分のサイトがどれくらい被リンクを受けていて、それが競合サイトと比べて多いのか少ないのか、を把握することができる。ただし、この検索は、信頼性が低いといくつかの記事で記載があった。(サンプルで抽出されたごく一部であるらしい…)

弊社のオウンドメディアのLiskulの殿堂入りコンテンツのCVRを向上させるスマホサイトUI/ UX改善ポイント10選がどれぐらいの被リンクが受けているか、調べてみた。

「link:https://liskul.com/cr_uiux10-3454」の検索例

サイト内リンクの結果もでることがわかる。

本日は、以上です。
簡単ではあるが、日頃コンテンツマーケなんてやってない自分からすると目からウロコの検索方法だった。

ここまで目を通していただき、ありがとうございました!

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