このキーワードがわかれば、あなたもCFO★6つの会計ワードを調べてみた★
突然、「以下のキーワードを説明しろ!」と言われ
”?”が何個も出てきました。
①ROE
②デュポンシステム
③ROA
④プロフィットモデル
⑤営業キャッシュフロー
⑥キャッシュ・コンバージョン・サイクル
WEBサーフィンで徹底リサーチしたので、
整理も込めて、まとめます。
あなたは、どれぐらいわかりますか?
①ROE
ROE(Return On Equity)とは、自己資本利益率のことをいいます。 これは、株主が拠出した自己資本を用いて企業が株主のためにどれだけの利益をあげたか、つまり株主としての投資効率を測る指標といえます
ROE/自己資本利益率 初めてでもわかりやすい用語集 SMBC日興証券
自己資本利益率が10~20%程度が
一般的には優秀と言われているとのこと。
ということで、自社も含めて数社調べてみた。
ソウルドアウト:38.6%
サイバーエージェント:6.04%
電通:10.41%
Yahoo!Japan:13.49%
ZOZO:57.40%
メルカリ:-23.93%
ほぼ優秀。
サイバーエージェントも少し低いが
前年対比で株価の下落は無い。
むしろ
売上は112%成長しているので、
ROEが高いから低いからでは
いまのところ何も語れない…。
気になって調べると、
アマゾン:0.1%
!? もう意味がわからん
後日勉強して、またまとめます!
※ROEを改善するには?
ROE(自己資本利益率)を向上させるには、「売上高純利益率を上げる」「総資産回転率を上げる」「財務レバレッジを上げる」という3つの方法が考えられます。なお、財務レバレッジの計算式は、自己資本比率の逆数です。つまり、借金をすればするほど財務レバレッジは大きくなり、結果として自己資本利益率が改善することになります。
ROEとは何か?計算式、目安、改善方法、ROAとの違いについて解説
②デュポンシステム
ROEは操作することができる指標であり、
表面上は数値が向上したように見えても
実際は質が伴っていないというケースがあります。
これを見抜くために役立つのが、ROEを3分割することでその中身を把握する「デュポンシステム」です。ROEを3つの要素に分解して、その3つの要素をそれぞれ改善することで結果的にROEが向上する、そしてROEの改善が経営効率の改善(最終目標)に繋がると考えたわけです。
デュポンシステムのわかりやすい解説、ROEを分解して投資や経営に活かす
デュポンシステムのROE3分割とは、
ROE(株主資本利益率)を
以下の3つに分けること。
売上高純利益率
総資産回転率
財務レバレッジ
一言で言うと、
「上手く負債を調達して、効率の高い資産に投資し、経費を減らして利益を最大にする」
となるらしい。
これも深く勉強しないと…。
③ROA
ROA(Return On Assets)とは、企業がどれだけの資本を用いて、どれだけの利益を獲得したかを示す指標です。中小企業にとっては特に有効な経営目標であり、総合的な収益性の指標と言えます。ROAは、日本語に訳せば「投下資本に対する利益」という意味合いになります。ROAが高いということは、その企業が資本に対し効率良く利益を上げていることを示すものとなります。ROA向上を経営目標とする場合は、「より少ない資本でより多くの利益を獲得する」ということがその本質となります。
ROAの数値にはおおよその目安が存在するが、
資産の保有状況や業種など、企業ごとに
異なる要素によって数値は変動するため、
絶対的な数値は存在しない、とのこと。
確かに店舗ビジネスのところは、
ROAは下がりそうと思うし、EC企業だと
絶対的に低いと想像できる。
逆に店舗ビジネスは、
1店舗でどれぐらいの利益がでてるか、
とか資本の定義がわかりやすいから
複数社計算してみるとおもしろいかも。
④プロフィットモデル
ビジネスモデルのことかなぁ…。
ザ・プロフィットと山本 曜平 ・ 土屋 繼さん達の論文が
でてきた。理解が薄い…。
ザ・プロフィット 利益はどのようにして生まれるのか
山本 曜平 ・ 土屋 繼
プロフィットモデルの構造化と分解に関する一考察
⑤営業キャッシュフロー
営業キャッシュフローは、商品の販売やサービスの提供など、会社が日々の営業活動から得たキャッシュ量を示します。つまり、その会社はいくらのキャッシュを1年間で生み出せるのか、その能力が明確に表れる数値であり、3つのキャッシュフローのなかで最も重要です。営業キャッシュフローがマイナスの会社は借入金の返済や新規の投資はもちろん、営業能力を維持するためにも借入金に頼らざるを得ないので、業績は悪化します。
営業キャッシュフローとは?
営業活動で、キャッシュを作れてない
会社なんて存在するんだろうか…。
買掛金の支払いを遅くし、
売掛の回収を早くしたりも関係するとのこと。
キャッシュフローは、
経営状況がわかりやすいとおもった。
⑥キャッシュ・コンバージョン・サイクル
キャッシュ・コンバージョン・サイクル(CCC)は仕入から販売に伴う現金回収までの日数を意味し、日数が小さいほど資金繰りは改善します。
CCCとは、「キャッシュ→商品→支払い→販売→回収」という一連の現金循環のサイクルにおける各過程の回転日数に基づいて、「運転資金要調達期間」を明らかにする指標です
運転資金の管理等に有用 キャッシュ・コンバージョン・サイクル(CCC)を経営改善に活かす
米アップルのCCCは「マイナス20日」。
半端ない…。
iPhoneやiPadといった製品を製造する前から
キャッシュを手にしている、ということを意味している
意味がわからん…
こちらも、勉強だ…。
本日は以上になります。
知っている人にとっては、まったくためにならない
まとめかもしれない。
もっと勉強します。
ありがとうございました。
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