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「アーキ」「ケイパ」は和製英語でもないですよねぇ

【ネイティブに通じない英語】コスパ・クレーム・ワンオペ 要注意/英会話上達には好奇心/日本人の天才的な発想が詰まった和製英語【ENGLISH SKILL SET】 (youtube.com)

ICT関わっていると横文字の応酬で閉口する状況も少なくないのですが、この2つはひどい!と思っています。

アーキ

アーキテクチャと言いたいのはわかります。しかし、略しすぎ。Architectureの「Archi」を示すなら、ギリシャ語の「起源」だそうです。

ケイパ

Kaepaと書いてケイパと読む米国発のスニーカー流行りましたね(歳がばれる)。ケイバビリティ(capability)を略しているのでしょうが、「ケイパ」をつかうなら、日本語で「機能」や「能力」「性能」などの言葉で置き換えていただきたいところ。
「ビリティ」を省略するなら、インターオペラビリティはインターオペラ、アクセシビリティは「アクセシ」って、同様に「ビリティ」を省略してほしいところです。なぜ、ケイパビリティだけ、ビリティ省略するのでしょうか。

いずれにせよ理解されないキーワードは使わないのを心がけましょうね。


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