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昔ながらの隠ぺい体質、やりすごせなくなっているのに気が付いてほしい

社内調査「極めてずさん」 外部委「シロ前提」批判 NTT西 : 読売新聞 (yomiuri.co.jp)

元派遣社員が個人情報を不正流出させた問題の後処理の問題(ややこしい)。

百万歩ゆずって、元派遣社員が情報不正流出させたのは、会社としてはかわいそうだったな、とは思います。

しかし、 問題に対してまっとうな対応をしているフリするための火消し行為が最悪だったNTT西日本。

適当な報告書でお茶を濁そうとして大失敗、恥の上塗り。ことわざでいえば、「人の口に戸は立てられぬ」というのを理解していな上層部。調査したという事実だけつくっておけばなんとかなると思っていたのでしょう。

10年前なら、人を、世間を、欺いてやりすごせるような状況もあったかもしれませんが、個人でも簡単に情報刷新できる現在は、ダマし通せない世の中。

事実を隠ぺいしたまま隠し通せなくなっている時代になっているのに気が付くべき。バレた時のダメージを考慮すれば、初動から正直に対応するのが最もリスクが低いこと、昭和世代の方々もそろそろ気が付いてくださいませ。

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