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好きになれば、笑顔になれる。 ~映画キャッチコピーより~【ぼかます番組表 綾瀬穂乃香】

映画パンフレットから一部抜粋

①アニメ「ぴにゃこら太」とは
 駆け出しのバレエアイドル転校生・綾瀬穂乃香ちゃんと、転校初日に出会い、彼女の心の中にぴにゃぴにゃと語りかける緑のネコ型ぬいぐるみ・ぴにゃこら太を中心に描かれる日常系アニメ。ぴにゃこら太に魔法の道具はありませんが、ときどき穂乃香ちゃんの秘められた力を解放して、彼女に「好きとは何か」というものを教えてくれます。
 舞台の中心となる美城高校では、仲良しカルテット・フリルドスクエアを一緒に作った工藤忍ちゃん、イタズラ常習犯の喜多見柚ちゃん、大作戦という名の騒動を巻き起こす桃井あずきちゃんとの4人で過ごす微笑ましい場面はなくてはならないものとなっています。また、芸術祭で仲良くなった「ピルエット・オペレッタ」の西川保奈美ちゃん、「アズールブルー」の藤原肇ちゃん、水野翠ちゃんとの交流や、美城高校のゆるキャラの座を巡って切磋琢磨する後輩・辻野あかりちゃんとの掛け合いなども新規ファンを獲得する要因となり、フランスやドイツなど、海外でも放映されています。

②映画「ぴにゃこら太 穂乃香のぴにゃ博物館(ミュージアム)」について
 穂乃香ちゃんのアイドルデビュー10周年を記念して制作された長編映画。ぴにゃこら太コレクターと知られる彼女にも、そのはじまりとなる出会いがありました。時を経て、ゲームセンターで一目ぼれした「第1話」から、たくさんの好きな気持ちを抱きしめた「今」、そしてこれからの穂乃香ちゃんにエールを送る、そんな願いが込められたムービーとなりました。

③主題歌「Starduster(ジミーサムP)」について
 時間が経つと、大切な愛でさえも忘れてしまうのがヒトの宿命です。そして同時に、思い出すことが出来るのがヒトの才能です。この映画を作るにあたり、宇宙のような冷たく暗い世界に漂う誰かに届けたい。そのために今回の曲を選びました。

④映画の見所(ネタバレ注意)
 開始直後でぴにゃ姫を救うくるみ割り人形の穂乃香ちゃんのシーンでは、生オーケストラの前でバレエを踊っていただきました。ゲストの高坂海美ちゃんとのバレエダンサー同士の共演は必見です!
 主な舞台となるぴにゃ博物館の館長は、特別出演として、ぴにゃこら太を創り出した方にお願いしました。オフショットでぴにゃこら太の思い出を穂乃香ちゃんと語り合う様子は、家族のように見えてなりません。
 そしてクライマックス、雪崩のように降り注ぐぴにゃこら太の中から「はじまりのぴにゃこら太」を抱きしめるシーンでは、それぞれのぴにゃとの思い出が降り注ぐ中、好きな気持ちを大切にしようとする穂乃香ちゃんの姿にグッとくるのではないかと思います。

※以上の記事はフィクションです。投稿曲を選んだ理由はノンフィクションです。
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 ここまで読んでいただいたみなさん、ありがとうございました。みなさんが楽しめるものを、気軽に楽しめますように。

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